ゆりの菜櫻のBL小説おすすめ|独自のバース設定で描く一途な執着愛

ゆりの菜櫻さんは、ラルーナ文庫やディアプラス文庫、B-PRINCE文庫などでBLを発表し、ティアラ文庫ではTLも書いている作家です。

口コミでは、独自の設定を加えたオメガバースと、相手のためなら何でもする一途な攻めが評判です。

もくじ

口コミから見える作風

ひと味違うオメガバース

エクストラ・アルファなど独自のバース性を取り入れ、お約束に新しい仕掛けを加えています。

最初は戸惑っても、読み進めるうちにはまったという声が多い作風です。

一途な執着とすれ違い

相手を想い続ける攻めの執着ぶりと、互いに好きなのに誤解ですれ違う両片想いのもどかしさが人気です。

シリーズものが多く、脇役のその後が気になるという声もよく見られます。

おすすめの作品

腹黒アルファと運命のつがい (ゆりの菜櫻)

ポイント 「アルファとつがい」シリーズ1作目。独自のバース設定が新鮮

アルファ、ベータ、オメガのバース性が世に浸透した世界。世界屈指の企業グループ本家に生まれた将臣は、アルファの中でも稀少な力を持つ特別な存在だ。彼がずっと『運命の番』と心に決めているのは、幼なじみの聖也。けれど聖也もアルファで、親友にはなれても伴侶にはなれないはずだった。そんな聖也の身に思いがけない変化が起こり、その陰には将臣のある力が働いていて……。独自の設定が光るオメガバースです。

基本情報

著者ゆりの菜櫻
発売日2017/04/01
ページ数281ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • エクストラアルファやアルファオメガといった独自のバース設定が新鮮で、読み進めるうちにはまったという声が多くありました。
  • 相手のためならどんなことでもする一途な執着ぶりが好評です。題名ほど意地悪な話ではなく、甘い一途ものとして楽しめたという意見もあります。
  • 話の展開がスピーディーで、書き下ろしの後日談も面白かったという声があります。
悪い点
  • 特殊設定がご都合主義に感じる、なんでもありの世界観についていけなかったという声がありました。
  • 相手の了承なく体質を変えてしまう攻めを好きになれない、事件の決着があっさりで物足りないという意見もあります。

熱砂のロイヤルアルファと孤高のつがい (ゆりの菜櫻)

ポイント シリーズのスピンオフ。意外に健気な王子がかっこいいと評判

警視庁バース課の特別管理官・倉持健司は、超エリートのアルファ。彼の悩みの種は、サルージュ王国の第三王子カーディフだった。見初めた相手ならどんなバースでもオメガに変えてしまうエクストラ・アルファの彼は、一年前の国際会議で倉持を『運命のつがい』と直感。以来、倉持が追う東條グループの情報をちらつかせては、その体を求めてくるのだ。そんな折、またしても東條家が絡む事件が起き……。「アルファとつがい」シリーズのスピンオフです。

基本情報

著者ゆりの菜櫻
発売日2020/07/31
ページ数237ページ
評価 4.2
スコア83

口コミ

良い点
  • エクストラ・アルファでありながら倉持の気持ちを尊重し、本当に嫌がることはしない意外に健気なカーディフがかっこいいという声が多くありました。
  • シリーズの中で倉持が何を目指して動いていたかが明かされ、独自の設定を加えた一風変わったオメガバースとして楽しめると好評です。この一冊だけでも十分楽しめるという意見もあります。
悪い点
  • 伏線が回収されないまま終わり、続きを読まないと消化不良だという声が多くありました。
  • エクストラ・アルファの設定で押し切られて置いてけぼりに感じた、設定ありきに感じるという意見もあります。

黄金のオメガと蜜愛の偽装結婚 (ゆりの菜櫻)

ポイント 魔法騎士と王子の両片想い。優しい雰囲気のシリーズ1巻

王立アカデミーで六年間を共に過ごし、親友となった第三王子リシェルと公爵家の世嗣クライヴ。卒業の日、リシェルは親友とその養父の会話を耳にしてしまう。やがてオメガとして目覚めたリシェルは、自ら偽装結婚を持ちかけることに。互いに想い合っているのに、相手は別の人を好きだと思い込み、気持ちを打ち明けられない二人は……。オメガバースと魔法が彩るファンタジー、シリーズ第1巻です。

基本情報

著者ゆりの菜櫻
発売日2023/02/01
ページ数247ページ
評価 4.4
スコア84
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口コミ

良い点
  • 互いに好きなのに誤解ですれ違い続ける両片想いのじれったさが好評です。交互の視点で描かれるため、安心してもどかしさを味わえるという声が多くありました。
  • リシェルの危機に必ず駆けつける魔法騎士クライヴの一途さと執着が好評です。つらい展開が少なく、優しい雰囲気のオメガバースだと評判です。
  • カワイチハルさんの挿絵が美しく、物語のイメージにも合っているという声がありました。弟思いの兄王子たちの話も読みたいという意見もあります。
悪い点
  • 両想いになってからの甘い場面が少なく、話が飛びすぎていると感じたという意見があります。悪役の企みが雑でご都合主義に見えたという声もありました。

はじめての一冊は

シリーズを追うなら『腹黒アルファと運命のつがい』から、一冊で優しい物語を読みたいなら『黄金のオメガと蜜愛の偽装結婚』がおすすめです。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

ラルーナ文庫の作品はラルーナ文庫の案内にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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