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白夜月の褥

白夜月の褥

隣国ロゼルと戦争を続ける軍事国家・大和帝国。伯爵家の次男・綾瀬は、ひそかに想いを寄せる平民出身の親友・鳴沢が戦地へ送られたことに胸を痛めていた。彼を無事に帰すため、陸軍少将で名門公爵家の当主・正宗に働きかけた綾瀬に突きつけられたのは、「自分と愛人契約を結べば」という条件。命じられるまま正宗に従う日々のなか、綾瀬は鳴沢の危うい企てを知らされて……。激動の時代に翻弄される軍人たちの大河ロマンです。

基本情報

著者ゆりの菜櫻
発売日2016/11/01
ページ数293ページ
評価 4.3
スコア83
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口コミ

良い点
  • 手ひどく扱いながらも陰で綾瀬を守っていた正宗の、不器用で一途な純愛に心を打たれたという声が多くありました。ストイックな閣下が素敵と評判です。
  • 時代に翻弄され、想いを自覚したとたんに引き裂かれる二人が切なく、雪の降るなかで語られる結末が美しくて泣けたと好評です。新装版の書き下ろしとSSで結末の先がおおよそわかるのもうれしいという感想があります。
悪い点
  • 余韻を残す終わり方で、ハッピーエンド派にはもやもやが残る、つらかったという声がありました。
  • 受けがひどい目に遭う場面や過激な設定が多く、初心者には向かない、道具の描写で気持ちが冷めたという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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