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白薔薇は純潔を捧ぐ

白薔薇は純潔を捧ぐ

見知らぬ男たちに追い詰められていたところを、社交界きっての遊び人・御薗生冬馬に救われた悠里。妾腹の子として家族からも使用人のように扱われながら、いつか兄と暮らせる日を信じて健気に働いてきた彼に、冬馬はなぜか自分の偽の恋人を演じるよう言いつける。華やかな屋敷での新しい暮らしの中で、悠里は少しずつ自分の居場所を見つけていって……。大正の華族社会を舞台にしたシンデレラストーリーです。

基本情報

著者雪代鞠絵
発売日2012/05/01
ページ数316ページ
評価 3.9
スコア79
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口コミ

良い点
  • 学ぶ機会のなかった悠里が、新しい暮らしの中で知識や作法をみるみる吸収していく姿が健気で、マイフェアレディのような展開が楽しいと評判です。
  • 冬馬が絵本の王子様のように悠里を大切にするので、つらい場面があっても全体の印象は甘めだという声がありました。冬馬の幼なじみ・馨の存在感も好評です。
  • 書き下ろしの後日談や、屋敷の家政婦が焼く菓子の場面など、温かい読後感が良かったという感想もありました。
悪い点
  • 義兄の仕打ちがあまりにひどく、読んでいてつらかったという声が多くありました。
  • 挿絵が表紙だけなのが残念、助け方など冬馬の描き方がいまひとつという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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