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真珠とカナリヤ

真珠とカナリヤ

北国の貧しい村で生まれ育った千冬は、ある事件で母と家を失い、借金のかたに売られてしまう。売られた先から逃げ出し、海に身を投げた彼を救ったのは、若き伯爵・叶世だった。つらい出来事が重なって声を失い、自分たちの暮らしを奪った華族を憎む千冬は、優しい叶世にもなかなか心を開けない。それでも少しずつ、彼に惹かれていって……。浪漫の香る時代を舞台にした純愛物語です。

基本情報

著者雪代鞠絵
発売日2011/02/01
ページ数280ページ
評価 3.3
スコア77
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口コミ

良い点
  • 大振袖や風鈴、西洋菓子など心惹かれる小道具が散りばめられ、浪漫あふれる雰囲気が素敵だという声がありました。
  • 声を失った千冬の健気で切ない恋心が丁寧に描かれ、自らも葛藤を抱える伯爵との純愛に心打たれたと好評です。書き下ろしの後日談も収録されています。
悪い点
  • 展開が王道どおりで意外性に乏しく、背景を作り込んだ分だけ回りくどいという声がありました。
  • 伯爵の友人の妹による意地悪が強烈で好みが分かれる、時代の雰囲気が出しきれていないという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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