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氷雪の王子と神の心臓

氷雪の王子と神の心臓

大魔法使いとして生まれ、政治の道具として隣国に嫁ぐ重い定めを背負い、強大な魔力のために塔に閉じ込められていた王子ロシェレディア。ある夜、そこに現れたのは、帝国アイデースの第五皇子イスハンだった。野心もないのに兄の皇帝から命を狙われる身の彼は、「俺が皇太子ならそなたを攫えるのに」と語る。互いに運命に抗えないまま、叶わぬ夢を語り合って逢瀬を重ねる二人だったが!? 『花降る王子の婚礼』シリーズのスピンオフです。

基本情報

著者尾上与一
発売日2022/06/01
ページ数355ページ
評価 4.7
スコア89
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口コミ

良い点
  • 重い運命を背負った二人が、夫婦でありながら共に運命を切り開く同志として結ばれていく関係が格好いいと評判です。シリーズの世界観の中でも「こちらのほうが好き」という声が多くありました。
  • 前作では超然として見えたロシェレディアの、じゃじゃ馬で男前な素顔が楽しめます。英雄伝を読んでいるような読み応えがあります。
悪い点
  • 皇帝となったイスハンが世継ぎのために後宮を開くエピソードがあり、受け入れられなかったという声がとても多くありました。苦手な方は注意が必要です。
  • 後半の「神の心臓」をめぐる話がやや冗長だという意見もあります。シリーズは刊行順に読むのがおすすめです。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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