夜明けの星と詰まない初恋について
天才棋士と言われながら、タイトル戦とは無縁のまま、身の丈にあった場所で将棋を指し続けたいと願う蛍。同居人の板前・直幸への秘めた恋心も打ち明けられずにいた。居場所を失うくらいなら、将棋も恋も勝負がつかないままでいい――。ところが直幸にニューヨークへの転勤話が舞い込み、さらに諦めていたタイトル戦の挑戦者決定戦で、蛍が予想外に勝ち進んで……!? 恋に臆病な棋士の、盤上の勝負と恋。『初恋をやりなおすにあたって』のスピンオフです。
基本情報
| 著者 | 尾上与一 |
|---|---|
| 発売日 | 2026/03/01 |
| ページ数 | 405ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 将棋がわからなくても、対局の白熱した様子や苦悩が手に取るように伝わってくると評判です。BLの枠にとどめておくのがもったいないという声もありました。
- 親に振り回されてきた蛍が、自分の意思で将棋も恋も掴みにいく姿が格好いいです。親友の柊一郎との友情も見どころです。
- 単体でも読めますが、前作を読んでおくと人物を知ったうえでより楽しめます。
悪い点
- とても分厚く、攻めと受けの甘い場面は少なめだという声がありました。攻めの秘密を最後まで引っ張るのは無理がある、という意見もあります。
