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セカンドクライ

セカンドクライ

実家と縁を切り、駆け出しの画家としてその日暮らしをしていた桂路。亡くなった兄が遺したのは、とんでもない「遺産」だった。兄が目をかけていた秘書見習いの慧と、古い洋館で一緒に暮らすこと――。愛情を知らずに育ち、自分の望みがわからない慧と、描くものを見失った画家。生きづらさを抱えた二人が、互いを補い合っていく再生の物語です。

基本情報

著者尾上与一
発売日2023/02/01
ページ数261ページ
評価 4.3
スコア83
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口コミ

良い点
  • 欠けたもの同士が少しずつ補い合っていく過程が丁寧で、じんわり温かい読後感だという声が多くありました。
  • 後半の慧視点で彼が人間らしくなっていく姿に泣けたという感想があります。兄が遺した手紙やノート、堅物な秘書・緒川さんも好評で、草間さかえさんのイラストが物語の雰囲気に合っていると評判です。
悪い点
  • 重めでしんどい話だったという声がありました。
  • 二人の関係が刷り込みのように見える、亡き兄の掌の上のようでもやもやするという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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