白石まとのTL小説おすすめ|転生公女から絵の中の覇王との恋まで

白石まとさんは、ガブリエラ文庫やヴァニラ文庫で作品を発表しているTL作家です。

口コミでは、作り込まれた世界観と、序盤の設定や伏線を終盤で生かす構成がよく評価されています。

もくじ

口コミから見える作風

作り込まれた世界観と伏線

竜と女王が治める王国、予知夢を見る王女と絵の中の王など、ファンタジーの舞台を丁寧に組み立てる作家です。

広げた設定を最後にきれいに回収する構成が巧みだという声があります。

自分の足で動くヒロイン

努力して行動するヒロインや、周りから遠ざけられてもけなげに頑張るヒロインが多く、好感が持てると評判です。

真面目で頼もしいヒーローとの組み合わせも人気です。

おすすめの作品

皇子の溺愛 転生公女はOLの前世でも婚約破棄されました! (白石まと)

ポイント 秘書官として皇子を支える転生ロマンス。伏線の明かし方が好評

公女ルフィーナは、皇子ヴィルハルトから突然婚約破棄を告げられ、その衝撃で、同じように理由も知らないまま婚約破棄されて命を落とした前世を思い出します。今度こそ真意を確かめようと、侍女に扮して皇子のもとへ向かった彼女は、なぜか秘書官として彼を補佐することに……。間近で接するほど想いが募っていく、転生ロイヤル・ロマンスです。

基本情報

著者白石まと
発売日2020/04/01
ページ数285ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 体を鍛え、努力して行動するヒロインと、仕事に真面目な皇子のカップルに好感が持てるという声が多くありました。転生もののややこしさがなく読みやすいと評判です。
  • 前世の記憶の扱いがきちんと示され、伏線が徐々に明かされていく構成が良かったと好評です。ヒロインの父の活躍や、お下げに眼鏡の秘書姿、美しい挿絵も楽しまれています。
悪い点
  • 悪役への処遇が甘く、ざまぁの物足りなさが残るという意見が多くありました。
  • 溺愛というほど甘さがない、言い回しが合わなかったという声もあります。

王太子殿下は純な騎士姫を手放せない (白石まと)

ポイント 絵からよみがえった二百年前の王との恋。甘く優しいと評判

政略によって王太子フランツの婚約者となったオフィーリア。かつて理想を語った彼の言葉に動かされ、強い騎士を目指して王女の近衛となった。ところが当のフランツはその言葉をすっかり忘れていたうえ、世継ぎ争いを避けるため軽薄なふりを続けている。傷ついたオフィーリアは婚約の解消を申し出るが、それが二人の関係を大きく揺るがし、彼女は国を出ていくことに……。騎士姫と王太子のすれ違いを描くロマンスです。

基本情報

著者白石まと
発売日2017/04/01
ページ数286ページ
評価 3.9
スコア78

口コミ

良い点
  • 暗殺を避けるため無能を装いながら、実は賢く勇敢な王太子フランツがとてもかっこいいという声が多くありました。何度も読み返したという感想もあります。
  • ストーリーがしっかりしていて思わず涙した、互いを想い続ける二人のすれ違いを安心して読めたという意見があります。
悪い点
  • 文章が読みづらく、伏線を張りすぎて中途半端に感じたという声がありました。
  • ヒーローの身勝手なふるまいや、流されていくヒロインの心情に納得できず、主役二人を好きになれなかったという意見が多く見られました。

死神伯爵と不機嫌な花嫁 (白石まと)

ポイント 心に傷を持つ夫婦の成長と再生。映画のような読後感と評判

生母の身分が低いために家族から疎まれ、髪を染めて眼鏡をかけ、美しさを隠して暮らしてきたアリスティナ。家を出るため、彼女は人を寄せつけず「死神伯爵」と呼ばれるフェルナンのもとへ嫁ぐことを決めます。互いに心に傷を抱えた二人は、ぎこちない交流を重ねるうちに少しずつ惹かれ合っていきますが、やがて伯爵家の財産をめぐる事件が持ち上がり……。結婚から始まる二人の成長と再生の物語です。

基本情報

著者白石まと
発売日2014/12/01
ページ数286ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 互いに心の傷を抱えた二人が支え合い、一人前の伯爵夫妻として歩き出すまでを描く成長物語として読み応えがあったという声が多くありました。構成がしっかりしていて映画を一本観たような読後感だと評判です。
  • ヒロインに寄り添う侍女のメイや有能な執事リックなど、脇役の存在が好評です。地味な装いをやめたヒロインが夜会で異母姉を見返す場面がすっきりしたという感想もありました。
悪い点
  • 挿絵が物語のイメージと合わない、絵が感情移入の邪魔をしたという意見がとても多くありました。
  • よくあるシンデレラストーリーで意外性に欠け、恋のライバルもすぐに消えてしまうという声もあります。

はじめての一冊は

読みやすさで選ぶなら『皇子の溺愛 転生公女はOLの前世でも婚約破棄されました!』、甘いファンタジーなら『覇王は黒の真珠姫に溺れる』がおすすめです。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

ガブリエラ文庫の作品はガブリエラ文庫の案内にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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