覇王は黒の真珠姫に溺れる
不吉な予知夢を見ることから「黒真珠」と呼ばれ、周りから遠ざけられてきた王女アメリア。夢に現れる「覇王」ルーファスの願いに応え、彼の絵姿に口づけを重ねてきた。そして百度目、絵の中から生身のルーファスがよみがえる。心から結ばれなければ再び絵に戻されてしまうと告げる彼の熱烈な愛に、アメリアは戸惑いながらも幸せを感じ始める。ところがそこへ、隣国の王太子との縁談が舞い込んで……。絵から現れた二百年前の王との恋を描くファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 白石まと |
|---|---|
| 発売日 | 2018/02/01 |
| ページ数 | 284ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
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口コミ
良い点
- 序盤に広げた設定を終盤できれいに生かす構成が巧みだという声がありました。
- 二百年前の王でありながら、ヒロインに近づくため頼もしく地位を上げていくルーファスがかっこよく、最初から最後まで優しく甘いと好評です。遠ざけられながらもけなげに頑張るヒロインが好ましいという声もあります。
悪い点
- 絵から出てきた男がわずか一か月で近衛隊に取り立てられるなど展開に無理がある、恋の障害がほとんどないという声がありました。
- 縁談以降の展開に入り込めず飛ばし読みした、兄を絵に閉じ込めた弟をあっさり許す結末に納得できないという意見もあります。
