シヲニエッタさんは、オパール文庫で「オペラ座の恋人」シリーズを発表しているTL作家です。
世界的企業の御曹司・貴臣と結花の恋を全6巻で描く長編で、口コミでは「海外の描写が細やかで旅をしている気分になれる」「何度も読み返している」という声がよく見られます。
口コミから見える作風
音楽と海外の描写
オペラやクラシック音楽、料理や語学、ヨーロッパの街並みやホテルの描写が細かく、作者の博識ぶりに圧倒されたという声が多くありました。
ビジネスの場面のリアルさも好評です。
にぎやかな周りの人々
秘書の心の声や、貴臣の家族である久世家の面々、ピアノの巨匠のマエストロなど、脇を固める人物が魅力的だと評判です。
恩師にエスコートを頼む場面に泣いたという声もありました。
溺愛とすれ違い
一途に想い続けるヒーローと、住む世界の違いに悩んで恋人の関係を受け入れられないヒロインのすれ違いが、巻を追って少しずつ動いていきます。
ヒロインの頑なさがもどかしい、ヒーローの「ペット」という呼び方が気になったという声もあります。
おすすめの作品
オペラ座の恋人 1 (シヲニエッタ)
ポイント ひとり旅で出会った相手は世界的企業の御曹司。ベルリンとロンドンが舞台
ひとり旅の途中で出会い、一夜をともにした怜悧な美貌の男性・貴臣。忘れられない夜の相手が、実は世界的企業の御曹司だったと知った結花は驚くばかり。ベルリンで、ロンドンで、年上の完璧な彼から情熱的に求められ、華やかな大人の世界へと足を踏み入れていく……。オペラとヨーロッパを舞台に、シンデレラストーリーが幕を開けるシリーズ第1巻です。
基本情報
| 著者 | シヲニエッタ |
|---|---|
| 発売日 | 2019/04/01 |
| ページ数 | 634ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 90 |
口コミ
- ベルリンの国立歌劇場やロンドンの街並み、ホテルやアフタヌーンティーなど、海外の描写が細やかで旅をしている気分になれると好評です。オペラやクラシック音楽の話題が豊富なところも楽しめたという声が多くありました。
- ヒーローの溺愛ぶりに加え、秘書の心の声など周りの人物がにぎやかで面白いと評判です。夢のような御曹司との恋と、ビジネス部分のリアリティが両方味わえるという意見もあります。
- 嫉妬したときのヒーローの言動や「ペット」扱いの呼び方に居心地の悪さを感じたという声がありました。官能的な場面が濃く、人を選ぶという意見もあります。
- 一冊が分厚いうえ全6巻の長編で、購入をためらったという感想も見られました。
オペラ座の恋人 2 (シヲニエッタ)
ポイント 舞台を日本に移し、住む世界の違いに揺れながら二人が一歩前進する
世界的企業の御曹司・貴臣に溺愛され、洗練された大人の女性へと成長していく結花。けれど、あまりに住む世界が違う彼との差は、結花の心に影を落としていた。そばにいられるなら、ペットのままでいい……。そんな切ない想いを抱える結花に、貴臣は独占欲をあらわにしていく。舞台を日本に移し、二人の関係が少しずつ変わっていくシリーズ第2巻です。
基本情報
| 著者 | シヲニエッタ |
|---|---|
| 発売日 | 2019/04/01 |
| ページ数 | 626ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 90 |
口コミ
- 二人の関係が一歩前進する巻で、貴臣の口にするある一言に胸がときめいたという声がありました。篁ふみさんのイラストで人物が生き生きと想像できると好評です。
- 久世家の人々や使用人など個性的なキャラクターが多く、オペラや料理の描写も楽しめると評判です。
- 結花が頑なに恋人という関係を受け入れないのがもどかしいという声が多くありました。
- 官能的な場面が多く、話の中身が薄く感じられたという意見もあります。
オペラ座の恋人 3 (シヲニエッタ)
ポイント スイスのフィニッシングスクールと英国貴族。シリーズでいちばん華やかな巻
財界のプリンスと呼ばれる御曹司・貴臣とヨーロッパでの夏休みを過ごすことになった結花。英国貴族を訪ねる前にスイスのフィニッシングスクールでマナーを学び、富豪令嬢たちとも友情を育んで、夢のような日々を送ります。ところがそこへ、長く疎遠だった結花の父親が現れ、二人の仲を引き裂こうとして……。貴臣の揺るがない愛に、結花は初めて自分から想いを告げます。シリーズ第3巻です。
基本情報
| 著者 | シヲニエッタ |
|---|---|
| 発売日 | 2019/05/01 |
| ページ数 | 634ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 89 |
口コミ
- 英国貴族やトルコの財閥令嬢、元経団連会長夫妻など大物を次々と引きつける結花の人脈作りが痛快で、シリーズでいちばんゴージャスな巻だという声が多くありました。
- 貴臣の姉・千煌の過去が語られるなど内容が濃く、ビジネスの描写がリアルなのも好評です。父親の登場に対して、友人の絵里がまっとうな忠告をする場面も評価されています。
- 絵里の言葉がきつすぎて苦手、結花が頭は良いのに恋愛には鈍すぎるという意見がありました。
- 巻を重ねるごとに好みに合わない部分が増えてきたという声もあります。
オペラ座の恋人 6 (シヲニエッタ)
ポイント 結婚式の支度とスペインへの家出。シンデレラストーリーの完結編
財界のプリンス・貴臣との結婚が決まり、ウェディングドレスや英国貴族伝来のティアラなど、夢のような支度が進んでいく。けれど結花は親族の心ない言葉に傷つき、彼のもとから姿を消してしまう。世界中を探し回った貴臣は、ついに彼女を見つけ出し、そばにいてほしいと想いを告げて……。音楽と美食に彩られたシンデレラストーリーの完結編、シリーズ第6巻です。
基本情報
| 著者 | シヲニエッタ |
|---|---|
| 発売日 | 2019/06/01 |
| ページ数 | 636ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 90 |
口コミ
- オペラや音楽、料理や語学などの描写が細かく、作者の博識ぶりに圧倒されたという声が多くありました。スペインへの家出からスケールの大きな展開が楽しめると評判です。
- 恩師のマエストロにバージンロードのエスコートを頼む場面に泣いたという声が多くありました。何度も読み返しているという熱心な読者が多いのも特徴です。
- 結花を探して取り乱す貴臣の執着の強さや、周りの人々の魅力も好評です。篁ふみさんの表紙に惹かれたという声もありました。
- 最後が駆け足で、もっとページを使ってほしかったという意見があります。
- ヒロインの卑屈な言動が気になる、官能的な場面が多すぎるという声もありました。
はじめての一冊は
全6巻の長編なので、『オペラ座の恋人 1』から刊行順に読むのがおすすめです。
完結後の二人を描く番外編集もあり、シリーズを読み終えたファンに好評です。
そのほかの掲載作品
読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。
