柊平ハルモさんは、ソーニャ文庫やティアラ文庫でTLを、ダリア文庫やディアプラス文庫などでBLを書いている作家です。
口コミでは、少しずつ明かされる二人の気持ちと、引き込まれる文章のうまさが評判です。
口コミから見える作風
謎がほどけていく恋
すれ違っていた二人の本心や、隠されていた縁が少しずつ明かされていく構成が多く、謎が解けていく流れが良かったという声がよく見られます。
まっすぐな純愛
重い設定のレーベルでも、歪んだ愛よりは困難を越えて幸せをつかむ純愛寄りです。
泣けたという声がある一方、レーベルらしい重さを期待すると物足りないという意見もあります。
TLとBLの両方
TLでは身代わり花嫁や献身的な伯爵、BLでは資産家の当主との期限つきの同居など、どちらでも身分や立場の差を越える恋を描いています。
おすすめの作品
薔薇は偽りの花嫁 (柊平ハルモ)
ポイント 姉の身代わりで嫁いだ令嬢と実業家。泣けたという声も多い純愛
由緒ある伯爵家の令嬢フローラは、ある過去の出来事のために社交界から遠ざけられていた。父の賭けの負けで、美しい姉が新大陸帰りの実業家セオドアに嫁がされることになり、フローラは自ら身代わりを申し出る。姉を望んでいたはずの夫に愛されるはずがない――そう思っていたのに、強引で情熱的、それでいて優しいセオドアに惹かれていって……。すれ違いの先に二人の縁が明かされる、身代わり花嫁のロマンスです。
基本情報
| 著者 | 柊平ハルモ |
|---|---|
| 発売日 | 2015/03/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 3.6 |
| スコア | 74 |
口コミ
- 互いの気持ちが少しずつ明かされ、謎が解けていく流れが良かったという声が多くありました。ひどい父親たちを乗り越えて幸せをつかむ純愛に、何度も泣いたという声もあります。
- セオドアの執着と成り上がりの気概、フローラの気丈さが好評です。鳩屋ユカリさんのイラストも雰囲気があって素敵だと評判です。
- レーベルらしい歪んだ愛を期待すると肩透かしだという意見が多くありました。
- ヒロインの過去を引っ張りすぎて中盤がもどかしい、ヒーローの本心が見えにくいという声もあります。
悪魔伯爵の不埒な献身愛 (柊平ハルモ)
ポイント ヒロインを救うため悪魔に心を売った伯爵の、献身の物語
幼なじみの伯爵レイモンドから、昼も夜も過剰なほどの愛情を注がれるミリアム。どうしてこんなにも自分を求めてくるのか、ただ弄ばれているだけなのではと不安を募らせていく。そんなある日、レイモンドが真剣なまなざしで本心を語りはじめて……。ヒロインを救うため悪魔に心を売った伯爵の、献身的な愛を描くロマンスです。
基本情報
| 著者 | 柊平ハルモ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/09/01 |
| ページ数 | 288ページ |
| 評価 | 3.4 |
| スコア | 74 |
口コミ
- ヒロインを救うために悪魔に心を売ったヒーローが活躍できておらず、深みのない内容に飽きてしまったという意見があります。
愛をなぞるマリアージュ (柊平ハルモ)
ポイント ひと月だけ「妻」として屋敷で暮らすBL。文章のうまさが評判
両親を亡くし叔母夫婦に育てられた大学生の千郷は、窮地に陥った二人を救うため、亡き父の実家である資産家・賀谷家を訪ねる。若き当主・誠志郎が告げたのは、叔母夫婦が千郷の養育費として多額の仕送りを受け取っていたという事実だった。それでも恩を返したいと頭を下げる千郷に、誠志郎はひと月の間「妻」として屋敷で暮らすことを条件に出して……。冷たい当主と健気な青年の恋を描くBL小説です。
基本情報
| 著者 | 柊平ハルモ |
|---|---|
| 発売日 | 2010/11/01 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 2.0 |
| スコア | 78 |
口コミ
- 文章がうまく、話の筋が好みでなくても読んでいて引き込まれるという声がありました。
- 最後に収録された攻め視点の話が気に入ったという感想があります。
- お互いを好きになる理由が弱く、物足りなさを感じたという意見があります。
- 年の差ものとして期待するとそれほど離れておらず、受けの純粋すぎる性格にも感情移入しにくかったという声もあります。
はじめての一冊は
まずはソーニャ文庫の『薔薇は偽りの花嫁』から。
BLも読むなら『愛をなぞるマリアージュ』もどうぞ。
そのほかの掲載作品
読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。
身代わりから始まる恋は身代わりTL特集にまとめています。
