桂生青依のBL小説おすすめ|砂漠の王と健気な受けの王道ロマンス

桂生青依さんは、クロスノベルスやラルーナ文庫、シャレード文庫、ビーボーイノベルズなどで作品を発表しているBL作家です。

口コミでは、安心して読める王道の甘い展開と、ひたむきで健気な受けが評判です。

もくじ

口コミから見える作風

アラブものと異国の恋

中東の王や王子、ヨーロッパの実業家など、異国の攻めとの恋が多く、王道のアラブものが好きな人には読みやすいと評判です。

ひたむきな受け

冷たい言葉にも折れずに仕える従者や、役に立とうと一生懸命な押しかけ嫁など、まっすぐな受けの姿が、頑なな攻めを少しずつ変えていきます。

安心して読める甘さ

悪役が少なく、最初から攻めの気持ちが分かりやすい作品が多いので、BLを読み始めた人にもすすめやすいという声があります。

展開が早くあっさりしていると感じる人もいます。

おすすめの作品

砂漠王と純潔の花嫁 (桂生青依)

ポイント 細やかに気を配る砂漠の王との恋。番外編つきのアラブロマンス

亡き父の足跡をたどり、文葉が訪れたのは中東の国ズィヤード。そこで出会った若き王ザファルは、多忙を極めながらも文葉が心地よく過ごせるよう細やかに気を配ってくれた。その優しさは、文葉がひた隠しにしてきた心の傷を少しずつ癒していく。ところが傷の存在に気づかれたことで、二人の関係は一変。離宮に閉じ込められ、繰り返される愛の言葉に心が揺れはじめた矢先、文葉は隣国の王子にさらわれてしまい……。香道を受け継ぐ青年と砂漠の王の恋を描くアラブロマンスです。

基本情報

著者桂生青依
発売日2010/04/01
ページ数239ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 攻めの王ザファルが文葉を大好きなことがよく伝わり、最初からわかりやすく両想いなので安心して読めるという声がありました。王道のアラブものが好きな人や、BL初心者には読みやすいと評判です。
  • 同じ二人のその後を描いた番外編も収録されていて、ハッピーエンドを楽しめるという意見があります。
悪い点
  • 日本の香道を中東の国のテーマにする設定や、主人公に都合のよい展開が続く点に無理を感じたという声が多くありました。
  • お約束通りの平坦な展開で、キャラクターの個性や話の掘り下げが物足りないという意見もあります。

熱砂の愛従 (桂生青依)

ポイント 人を信じられない王子に、誠実に仕え続ける従者の主従もの

敬愛する伯爵の命を受け、中東の小国ラディマの王子バスィールのもとへ従者として赴いた真紀。ところが新しい主は、お前は売られてきたのだと冷たく言い放ち、真紀の首に服従の証をはめる。理不尽な仕打ちにも従者として誠実に仕えようとする真紀だが、そのひたむきさがかえって王子を苛立たせてしまう。過去の出来事から人を信じられなくなった彼の本心に触れたとき、真紀は――。熱砂の国を舞台にした主従ロマンスです。

基本情報

著者桂生青依
発売日2016/10/01
ページ数244ページ
評価 3.6
スコア76
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • どんな言葉を投げつけられても折れず、従者として最後まで誠実であろうとする真紀に好感が持てたという声がありました。彼の姿に頑なな王子が少しずつ変わっていく過程が見どころと評判です。
  • アラブものの王道の展開で、思っていたより読みごたえがありあっという間に読めたという声があります。悪役がおらず読みやすいという意見もあります。
悪い点
  • 王子が人間不信になった親友の裏切りの中身が描かれず、全体があらすじのように薄く感じたという声が多くありました。
  • 庭師の老人など魅力的な脇役が途中で退場してしまう、口絵が素敵なだけに挿絵がないのが惜しいという意見もあります。

耳と尻尾は二人の内緒 (桂生青依)

ポイント 人狼族の押しかけ嫁と堅物官僚の、ケモミミ・ラブコメディ

人狼と古くからつながりを持つ旧家・副島家。その長男で、出世街道をまっすぐ歩んできたエリート官僚の慶悟のもとに、山から一人の青年が嫁入りにやってきます。獣の耳と尻尾を持つ人狼族の彼を、男と結婚などありえないと慶悟は突っぱねますが、ある日、自分の頭にも同じ耳が生えてきて……。押しかけ嫁と堅物官僚の、ケモミミ・ラブコメディです。

基本情報

著者桂生青依
発売日2012/10/01
ページ数239ページ
評価 3.3
スコア78
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 健気で一途な押しかけ嫁が可愛い、耳と尻尾に心をくすぐられたという声が多くありました。
  • 家事は苦手でも、嫁として旦那様の役に立とうとする独特の一生懸命さが、少しずつ慶悟の心を動かしていく流れが好評です。
悪い点
  • 展開が早く、頑なだった慶悟の気持ちの変化があっさりしていて納得しにくいという声が多くありました。
  • ケモミミの設定がうまく生かされず、もふもふ感が少ない、恋敵の登場もすぐに終わって物足りないという意見もあります。

はじめての一冊は

まずは両想いが分かりやすい『砂漠王と純潔の花嫁』から。

主従ものが好きなら『熱砂の愛従』もどうぞ。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

主従の恋は主従BL特集にまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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