天使にくちづけを
たった一人の身内だった祖父を殺され、マフィアに追われる身となった青年。窮地を救ったのは、祖父に恩があるという殺し屋ヴィンセントだった。闇をまとったような男は、彼を連れて共に逃げる道を選ぶ。けれど先の見えない逃亡のなかで、ヴィンセントが何か大切なことを隠していると気づいてしまい……。信じたい気持ちと疑いの間で揺れる青年が、思わぬ危機に陥っていく逃避行のラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 高尾理一 |
|---|---|
| 発売日 | 2012/10/01 |
| ページ数 | 245ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
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口コミ
良い点
- ヴィンセントが自分の手は汚れていると思い込み、守るべき相手にためらいながら寄り添う姿に心をつかまれたという声が多くありました。クールなのに不器用で包容力のある殺し屋が好評です。
- あらすじのシリアスさに比べて、読んでみると攻めが受けをひたすら大切にする甘い物語で、怖い思いをせずに楽しめたと評判です。王道の良い話という感想もあります。
悪い点
- 殺し屋という設定のわりに甘さが勝っていて物足りない、主人公の軽はずみな行動にいらだった、説明的な文章が気になったという意見がありました。
- 敵側の人物の悪行に重い描写があるので苦手な人は注意したほうがよい、結末後の二人の行く末が気になるという声もあります。
