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時を超え僕は伯爵とワルツを踊る

時を超え僕は伯爵とワルツを踊る

通勤の途中で事故に巻き込まれた医師の桂木智実。気がつくと伯爵家の客間に寝かされており、そこは百年前の大正時代だった。若き当主で貴族院議員の久城文憲は素性の知れない智実を受け入れ、同居する甥の家庭教師という役目まで与えてくれる。人に言えない不思議な力のせいで孤独を抱えてきた智実と、時代の荒波にひとりで立ち向かう久城。傷を抱えた二人の心は少しずつ寄り添っていき……。時を超えて結ばれる恋を描く、大正レトロのタイムスリップ・ロマンスです。

基本情報

著者春原いずみ
発売日2018/04/01
ページ数238ページ
評価 4.1
スコア81
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口コミ

良い点
  • 丁寧な言葉づかいやスーツ、建物の描写が大正の空気をよく伝えていて、静かに育つ恋と相性が良いと好評です。ダンスを教わる場面で久城が「あなた以外とは踊りません」と言い切るくだりに心をつかまれたという声がありました。
  • 智実と久城、甥の伸吾の三人のやりとりが家庭的で微笑ましく、悲しい生い立ちを持つ者同士が受け入れ合う姿に胸が温まったという感想が多く寄せられています。小山田あみさんのイラストも眼福だと評判です。
悪い点
  • 匂いで病気を見分ける力があまり生かされず、タイムスリップの理由なども回収されないまま、あっさり終わってしまったという意見がありました。
  • 穏やかすぎて物足りない、見知らぬ主人公をすぐに信頼して仕事を任せる展開が強引だと感じた人もいます。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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