身代わりの婚姻 次期侯爵は初心な花嫁を甘く手折る
大正の世。男爵家の令嬢・清乃は、祝言を目前にして亡くなった姉の代わりに、侯爵家の嫡男・有季のもとへ嫁ぐことになる。身分と資産を引き換えにしたような縁組に、婚家の人々はみな冷ややかだった。それでも地味でおとなしい清乃は、けなげに妻としての務めを果たそうとする。やがて有季は、彼女が秘めていた可憐さと聡明さに気づき始めるが、清乃の周りでは不審な出来事が続いて……。身代わりの花嫁を描く大正ロマンスです。
基本情報
| 著者 | 西條六花 |
|---|---|
| 発売日 | 2022/11/14 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 和洋が入りまじる大正の風俗が丁寧に描かれ、時代ものの雰囲気を存分に楽しめたという声が多くありました。
- 最初は清乃を遠ざけていた有季が非を認めて歩み寄り、まっすぐな清乃に惹かれていく様子が好評です。姉の死の真相や嫌がらせの犯人を追うミステリー要素で一気に読んだという声もあります。
悪い点
- 序盤の有季の冷たい態度や身勝手さに強いストレスを感じた、悪役への報いが足りずあとがきも不要だったという意見が多くありました。
- 犯人がすぐに予想できる、後半の種明かしがくどいと感じた人もいます。
