花嫁は伯爵と恋に咲く
天涯孤独の身で京都の大店に奉公し、ひたむきに働く光羽。唯一の楽しみである絵の才能を華族の憲頌に見出され、東京の屋敷に引き取られることになる。大切に扱われる日々に幸せを噛みしめる光羽だったが、憲頌が彼をそばに置いたのには、ある思惑があって……。不器用な二人がすれ違いの末に想いを通わせていく、明治・大正の香りただよう嫁入りロマンスです。
基本情報
| 著者 | 水瀬結月 |
|---|---|
| 発売日 | 2010/07/01 |
| ページ数 | 245ページ |
| 評価 | 4.7 |
| スコア | 81 |
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口コミ
良い点
- 光羽の話す京言葉が可愛らしく、天然で健気な人柄が少し腹黒で冷たい憲頌を癒やし変えていく流れが好評です。安心して読める温かいお話だと評判です。
- 当て馬や大きな危機は少なく、恋愛の甘さが中心という声が多くありました。ホタルが舞う中の場面が幻想的で素敵だったという感想もあります。
- 思惑を知って傷つく光羽を、周囲の人々、とくに公爵夫人が温かく受け止めてくれる点も良かったと評判です。
悪い点
- 二人の出会いが偶然ではなく憲頌の思惑によるものだった点が残念、その思惑も読者には早めに予想がつくという意見もあります。
