野蛮の蜜
古い慣習が残る山深い土地の旧家に、家と家族を守るために身を寄せてきた透。屋敷の主だった義父が亡くなり、都会で成功した息子の左京が葬儀のために戻ってくる。父を憎む左京は、義弟として扱われる透に冷たく当たるが、土地の実情や透の置かれてきた境遇を知るうちに、彼への見方を変えていき……。閉ざされた山里の旧家を舞台に、誤解から始まる恋を描くBL小説です。
基本情報
| 著者 | 神代晄 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/06/01 |
| ページ数 | 253ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 80 |
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口コミ
良い点
- 文章が上手く、横溝正史の世界のような因習の残る山里の雰囲気がよく出ているという声が多くありました。初めて読む作家でも大当たりだったという感想もあります。
- 受けがただか弱いだけでなく、手に職を持ち努力を惜しまない性格なので好意的に読めると評判です。攻めも根は情に厚く、仕事のできる男ぶりが好評でした。
- 誤解から始まる王道の展開で、後半にかけて甘くなっていくのが良かったという意見があります。
悪い点
- 言葉遣いが荒く感じられる箇所があって好みが分かれる、物語性が薄いという意見もありました。
