貴公子の贄姫
亡き母が平民だったため、王女でありながら父や乳母から虐げられて育ったブランシュ。そんな中、乳母の息子で侯爵家の嫡男アルマンだけは、いつも彼女を助けてくれていた。優しい彼に恋心を抱くブランシュだったが、乳母が火事で亡くなった直後、アルマンは母の死を悼む様子もなく、突然口づけてきて……!? 真意がわからず混乱するブランシュを、アルマンはさらに深みへと引き込もうとする。壊れた貴公子と薄幸の王女の、凶悪な純愛。
基本情報
| 著者 | 栢野すばる |
|---|---|
| 発売日 | 2021/05/01 |
| ページ数 | 334ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- ヒロインを虐げる者を「毒虫」と呼んで排除していくヒーローの歪んだ愛と、それを受け入れて強かに変わっていくヒロインが、これぞソーニャ文庫だと評判です。
- 周りがあまりに歪んでいるため、壊れているはずの二人がかえって純粋に見えてくるという感想が印象的でした。挿絵も世界観にぴったりです。
悪い点
- 序盤はヒロインへの虐待や周囲のひどさが続き、読むのがつらいという声が多くありました。
- 展開や犯人が予想どおりでありきたりだという意見もあります。
