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恋獄の獣

恋獄の獣

女王の血を引きながら、異国人の父を持つために「穢れた王女」とさげすまれてきたリーシュカ。最愛の父を殺されて悲しみに沈む彼女の前に現れたのは、かつて心を寄せた男ルドヴィークだった。武器を商う“死の商人”として非情な顔を見せながら、昔と変わらぬ優しさで彼女を気づかう彼。けれど彼女の出生には、本人も知らない秘密が隠されていて……。不遇の王女と一途な商人を描く、ダークなファンタジー・ロマンスです。

基本情報

著者栢野すばる
発売日2020/09/01
ページ数366ページ
評価 3.8
スコア77

口コミ

良い点
  • 自分の力で成り上がった豪快な武器商人のヒーローが、器が大きく男らしいと好評です。ヒロインを守るため、派手な衣装や長髪であえて自分を標的にする覚悟が格好いいという声がありました。
  • ヒロインの出生の背景が少しずつ明かされる中盤から面白さが加速するという声が多くありました。両親の悲しい愛の物語に泣かされた、最後はハッピーエンドで救われたと評判です。
  • 炎かりよさんの表紙と挿絵が美しく、作品のイメージにぴったりだと好評です。無駄のない滑らかな文体で読みやすいという意見もあります。
悪い点
  • 登場人物が次々と命を落とす厳しい展開で後味が重い、全体に暗くて楽しめなかったという声がありました。ヒロインの母親の境遇が過酷すぎて受け入れにくいという意見も目立ちます。
  • 登場人物が多く設定が複雑でわかりにくい、終盤が駆け足であっさり終わった、主役よりも両親の物語を読みたかったという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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