許婚は神主さま とびきり甘い運命の縁結び
仕事で左遷され、想いを寄せていた相手にも別の女性との結婚を告げられた菫。散々な気持ちで祖母の故郷へ帰ると、名ばかりの許婚だった神社の跡取り・雪邑と十数年ぶりに再会する。和装の似合う美しい青年になった彼は、普段は穏やかに笑いながら「もう遠慮はしない」と距離を詰めてきて……。古い言い伝えと遠い日の約束に結ばれた、田舎の神社を舞台にした運命の恋の物語です。
基本情報
| 著者 | 石田累 |
|---|---|
| 発売日 | 2020/12/25 |
| ページ数 | 317ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- 田舎のしがらみと都会の職場の人間関係がしっかり描かれ、生まれ変わりをにおわせる言い伝えや陰謀が絡む骨太な話で読みごたえがあると評判です。終盤50ページほどで伏線が一気に回収される展開に引き込まれたという声が多くありました。
- 東京から流れてきたトミーという脇役が良い味を出している、ふわふわとつかみどころのない神主の雪邑が古い家屋の薄暗さと相まって独特の雰囲気を生んでいるという感想もあります。
悪い点
- 副題の「とびきり甘い」とは裏腹に、ヒロインが職場でも田舎でも辛く当たられる場面が長く続き、甘さは少ないという意見が多くありました。
- 自分から動かずはっきりしないヒーローにいら立った、意地悪をしてきた相手がおとがめなしで読後感がすっきりしないという声もあります。
