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寵愛の花は後宮で甘く香る

寵愛の花は後宮で甘く香る

人の本性を香りで嗅ぎ分ける力を持つ思羽は、かつて冷遇されていた王子・銀耀を王の器だと見抜いたことで不興を買い、養父の家で下男同然に扱われてきた。やがて政変で即位した銀耀が、彼を迎えにやってくる。後宮に一画を与えられ、妃のように遇される思羽。まっすぐな想いを向けられて心は揺れるが、後継ぎをめぐる陰謀に巻き込まれ……。後宮を舞台にした再会の恋物語です。

基本情報

著者市川紗弓
発売日2024/03/01
ページ数218ページ
評価 4.4
スコア83
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口コミ

良い点
  • 過去に後宮で起きた冤罪事件の真相を、思羽の香りの鑑定で解き明かしていく展開が面白く、一気に読んだという声が多くありました。
  • つらい境遇でも健気な思羽と、はじめから溺愛の銀耀で安心して読めると好評です。一人で生きてきたつもりが周りに生かされていたと気づく場面が印象的だったという意見があります。世界観や言葉づかいも中華らしさを保ちつつ読みやすいと評判です。
悪い点
  • 事件の解明が中心になり、二人の場面が少なく銀耀の影が薄いという声が多くありました。
  • 香りを証拠にするには弱い、笑える場面がなく堅い、もう少し先まで読みたかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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