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棘の檻

棘の檻

コンビニでアルバイトをしながら暮らす白斗は、警察官の兄・利一から久しぶりに呼び出され、心を弾ませて指定の部屋へ向かう。昔から優秀な兄を慕い、ある出来事への負い目も抱えてきた白斗。だがそこで待っていたのは兄の残酷な裏切りと、兄の恋人らしい男・玖珂だった。以来、玖珂に目をつけられて振り回される日々が始まるが、ふと見せる孤独や仕事への真摯な姿に、白斗の心は少しずつ動き出して……。兄弟の確執と三角関係を描くラブストーリーです。

基本情報

著者本庄咲貴
発売日2012/11/01
ページ数206ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • どんな仕打ちを受けても家族を思いやれる白斗のまっすぐさが、冷たい玖珂の心を変えていく流れが、思いのほか純愛で良かったという声が多くありました。
  • 嫉妬や劣等感など三人の負の感情がうまく描かれ、落としどころもきれいだと評判です。小山田あみさんの色気のあるイラストも好評です。
悪い点
  • 序盤の展開が痛く、受け付けなかったという声が多くありました。兄が弟につらく当たる理由や、弟が兄を慕う理由が弱いという意見もあります。
  • 官能的な場面が濃い一方で、玖珂の想いが育っていく過程はもっと読みたかった、終盤が駆け足だったという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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