愛とは言えない 4
互いを想いながら、相手に恋人がいると思い込んですれ違う大学准教授のサガンと実業家の橘高。忘れようとするほど想いはあふれ、切ない日々が続きます。そんななか、道路に飛び出した愛猫を助けようとしたサガンをかばって、橘高が事故に遭ってしまいます。その姿を目の当たりにしたサガンは、自分の過去と向き合う決意をして仙台へ向かい……。大人だからこそ不器用な恋が、ついに結末を迎えるシリーズ最終巻です。
基本情報
| 著者 | 榎田尤利 |
|---|---|
| 発売日 | 2012/11/01 |
| ページ数 | 281ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 83 |
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口コミ
良い点
- 全4巻を通じたもどかしさの末にたどり着いた結末に、泣きながら読んだ、心からほっとしたという声が多くありました。言葉は辛口なのに態度で橘高に甘えるサガンが可愛いと評判です。
- 二組の恋人たちがそれぞれ傷を癒やし、勇気を出して一歩を踏み出す姿が良かったと好評です。仙台へ向かう新幹線で出会う老紳士や猫のやきのりなど、脇役の存在も印象に残ったという感想があります。
悪い点
- 互いに別の相手と関係を持ってしまう展開は避けてほしかったという意見がありました。
- コミック版と並行して読むと話が長く感じる、コミックの絵で登場人物の印象が固まってしまうという声もあります。
