ドクターの恋文
祖父から受け継いだ下町の文具店で、万年筆を直すペンドクターとして働く智秋。恋人に裏切られた傷心のまま、見知らぬ男に一夜救いを求めた彼の前に、その男が客として現れる。隣町で診療所を営む医師・檜野は、なんと智秋が忘れたい恥ずかしい思い出に関わった人物だった。なにかと理由をつけて店に通っては誘ってくる檜野に、智秋は振り回されてばかりで……。万年筆と町の人々の温かさに彩られた、大人の恋の物語です。
基本情報
| 著者 | 安曇ひかる |
|---|---|
| 発売日 | 2012/06/01 |
| ページ数 | 287ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 87 |
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口コミ
良い点
- 言いたい放題の檜野と智秋の掛け合いがテンポよく笑えるのに、読み進めるうちに切なくなり涙が出たという声が多くありました。口は悪いけれど優しい檜野がいい男だと好評です。
- ペンドクターの仕事や万年筆の描写が面白く、読後に万年筆を使ってみたくなったという感想が目立ちます。祖父の親友・徳さんとのふれあいが温かく、山本小鉄子さんのイラストもぴったりだと評判です。
悪い点
- 智秋の元恋人の身勝手さが許せず、もっと懲らしめてほしかったという声がありました。
- 檜野が智秋を好きになった理由に納得できない、テンポがゆっくりで展開が読めてしまうという意見もあります。
