今宵、月の裏側で
法医学教室に入ったばかりの院生・天見悠月が指導を受けるのは、「地下室の姫」と呼ばれる美貌の法医学者・姫谷景。鮮やかな手さばきで冷静に仕事をこなす一方、生活能力はまるでなく、恋愛にも自分自身にも興味を示さない浮世離れした人でした。教授や旧友の医師が何かと彼を気にかけるなか、天見も尊敬だけでは済まない特別な想いを抱きはじめ……。かぐや姫をイメージしたという、法医学教室のラブコメディです。
基本情報
| 著者 | 安曇ひかる |
|---|---|
| 発売日 | 2010/04/01 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- 天然でマイペースな姫谷の言動が面白く、恋を自覚してから戸惑う姿が可愛いという声が多くありました。過保護な教授と旧友の掛け合いも、物語を盛り上げていると評判です。
- 法医学の描写がよく調べられていて、専門的な内容も自然に読ませるという意見がありました。イラストが作品の雰囲気に合っているという声もあります。
- 最後に贈られる三日月のキーホルダーに愛情がこもっていて良かったという感想もありました。
悪い点
- 舞台が法医学教室なのに事件らしい事件はなく、設定を生かし切れていない、ありがちで浅いという意見が多くありました。
- 周りの人物の言動が幼稚に感じられる、場面の切り替わりがわかりにくいという声もあります。
