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渇愛(上)

渇愛(上)

親同士の再婚で義理の兄弟になった和也と玲二。玲二は初めて会ったときから和也を兄とは認めず、ぎこちない関係がかろうじて保たれていた。ところが両親が突然の事故で亡くなり、その均衡は崩れてしまう。家を出て独り立ちしようとする和也に、玲二は凄まじい美貌に冷たい笑みを浮かべて「縁が切れたと思うな」と告げ、激しい執着をむき出しにしてきて……。旧作を読みやすく改稿した新装版の上巻です。

基本情報

著者吉原理恵子
発売日2023/06/01
ページ数261ページ
評価 4.2
スコア82
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口コミ

良い点
  • 圧倒的な存在感で物語をさらっていく玲二の人物像と、ひりつくような兄弟関係の緊張感に引き込まれたという声が多くありました。一気に下巻まで読んでしまったという意見もあります。
  • 改稿で文章がシャープになり、時系列もあちこちに飛ばず読みやすくなったと好評です。笠井あゆみさんの表紙が美しいと評判です。
  • 周りの人物もそれぞれ個性が強く、JUNEの香りを残した重みのある作風が魅力だという声がありました。
悪い点
  • 改稿を重ねるたびに当初の鋭さや時代の空気が薄れてしまったと、旧版を知る読者から惜しむ声がありました。
  • 内容はかなりどぎついので好みが分かれる、血のつながりの謎もこの巻では明かされないという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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