王国のΩ
王宮で庭師として働くシャルは、ある日突然、自分が百年も現れていなかった希少なΩだと知る。その場に居合わせたのは、幼い頃から身分を越えて親しくしてきた、寡黙なαの第二王子ユリウス。この国ではΩは王族に嫁ぐ決まりだが、伴侶を自分で選ぶことができる。ずっと秘めてきた想いのままにユリウスを選んだシャルだったが、Ωの伴侶が王位を継ぐと知り、王位を望まない彼のために身を引こうとして……。王子と庭師の身分差の恋を描くオメガバースです。
基本情報
| 著者 | 天野かづき |
|---|---|
| 発売日 | 2019/05/01 |
| ページ数 | 197ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 81 |
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口コミ
良い点
- 王道の身分差ラブで、安心して何度でも読めると評判です。Ωが貴重で大切にされ、自分で番を選べるという設定が新鮮だという声が多くありました。
- ユリウスを想ってなんでもしようとするシャルの健気さが好評です。陸裕千景子の温かなタッチの挿絵が好きだという声もありました。「獣王のツガイ」などと同じ世界の話だという感想があります。
悪い点
- 登場人物がそろった時点で展開が読めてしまう、ひねりが少なく盛り上がりに欠けるという意見があります。
- 子を産むために嫁ぐΩのしきたりが気の毒で楽しめない、受けが少しネガティブなのが気になるという声もありました。
