狼は運命のツガイに執着する
Ωと判定された男爵家の次男ルークは、自分を「運命の番」だと言って求婚してきたαのファーレンハイト公爵のもとへ嫁ぐことになった。前世の記憶を持つルークにとって、Ωとして生きることは戸惑いばかり。ところが公爵家で、かつて一緒に遊んだ思い出の『狼』と再会し、思いがけず心を揺さぶられていく。昼の間だけ狼の姿になる公爵には、ある呪いが隠されていて……。狼の公爵と転生者が結ばれる、もふもふのオメガバース・ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 天野かづき |
|---|---|
| 発売日 | 2023/05/01 |
| ページ数 | 220ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 84 |
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口コミ
良い点
- 狼姿の公爵ウィルがあざとく甘えてきて、ルークが怒りきれずに甘やかしてしまうのが微笑ましいと好評です。耳や尻尾に気持ちが表れる描写がかわいいという声が多くありました。
- Ωであることを受け入れられなかったルークの葛藤と変化が丁寧に描かれ、謎が少しずつ明らかになる展開にもわくわくしたと評判です。王女の件がすっきり解決するのも良かったという意見があります。
悪い点
- 前世の記憶という設定が活かされず、話を複雑にしただけに感じたという声がありました。
- 設定が盛りだくさんなわりに展開が速く、屋敷の人々の話など物足りない部分が多い、最後があっさりしているという意見もあります。
