黒鳳凰の愛する小鳥
五行の神々が領地を争う天界で、鳳凰としての力を持たず、美しさだけが取り柄と言われてきた玻璃。ある日、禍を招くと恐れられる黒い鳳凰の誕生に立ち会った彼は、懸命に生きようとする小さな命を見捨てられず、命令に背いてかくまうことにする。烈と名付けたその鳳凰は驚くほどの速さで姿を変えていき、やがて上位の鳳凰たちに向かって「玻璃はおれのだ」と言い放って……。鳥たちの雅な世界を舞台にしたファンタジーBLです。
基本情報
| 著者 | 鴇六連 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/02/01 |
| ページ数 | 219ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
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口コミ
良い点
- 果物や花を運んで巣を整えるなど、鳥の習性をいかした烈のひたむきな愛情表現が可愛らしいと好評です。「はりちゃん」と呼ぶ口ぐせに心をつかまれたという声が多くありました。
- 五行をモチーフにした天界の世界観が美しく、戦いに雀が加わるなど鳥づくしの設定が楽しいと評判です。羽純ハナさんのイラストも物語を盛り上げていると好評です。
- 前半と後半で烈の印象ががらりと変わる構成がうまく、さらりと読めて後味の良いハッピーエンドだという意見もあります。
悪い点
- 中華風の難しい読みの名称が多いわりに五行の設定が物語にあまり絡まず、もっと長い話で読みたかったという声がありました。
- 後半の烈の強引さや、話を聞かずに突っ走る性格が合わなかったという意見もあります。
