冷酷王の最愛の姫君 不器用な献身
突然の反乱に動揺した父に連れ去られそうになった公女フランキスカ。それを引き留めたのは、忠実な従者だったはずのレギオンだった。実は彼こそが反乱の首謀者であり、新興国ヴァジレウスの王太子だったのだ。「おまえは俺のお姫様だからお姫様らしくしてればいい」と、立場が逆転してもレギオンは以前と変わらず優しく、彼女を妻に迎えると言う。父母に愛された記憶のないフランキスカにとって、もともと大切なのは彼のほうで……。ヴァジレウスをめぐる物語の一冊です。
基本情報
| 著者 | 小出みき |
|---|---|
| 発売日 | 2018/06/01 |
| ページ数 | 283ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- 主従逆転や復讐、陰謀と要素が詰まっていて、ヒロインの出自の謎が明かされる終盤に引き込まれたという声が多くありました。世界観が作り込まれていて、映画を見終わったような余韻があると評判です。
- ヒロインを守るため部屋の前で剣を抱えて眠るなど、ヒーローの年季の入った献身と不器用な愛情表現が好評です。ヒロインの祖母の存在感も印象に残ったという意見があります。
- ciel さんのイラストが美しく、物語を盛り上げていると喜ぶ声もありました。
悪い点
- 要素が多いわりにページが足りず、二人の心の通い合いが物足りない、苦難があっさり解決してはらはら感が薄いという声がありました。
- ヒロインが守られるばかりで自分から動かない、登場人物が次々と命を落とすのがつらいという意見もあります。
