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誰も僕を愛さない

誰も僕を愛さない

化粧品会社で出世を目指す及川は、仕事のミスを、かつて告白してきた後輩の刀根に押しつけてしまう。刀根は異動になり姿を消したが、一年後に再び現れ、黙っていてほしければ自分のものになれと迫ってきた。恵まれない生い立ちから、誰も愛さず誰からも愛されないと思い込んできた及川。脅しから始まった関係のなかで、固く閉ざした心は揺さぶられていき……。愛を知らない男の再生を描くボーイズラブです。

基本情報

著者星野伶
発売日2016/07/01
ページ数243ページ
評価 3.5
スコア79
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口コミ

良い点
  • 不幸な生い立ちから人を信じられなくなった受けが、愛されたいと願う本心に気づいていく切ない物語に泣けたという声が多くありました。性格の悪い受けも生い立ちを思えば納得できると評判です。
  • どんなときも揺らがず執着し続ける刀根と、二人の人間くささが好評です。仕事で追い詰められていく緊張感や、母親との関係の描き方も読み応えがあるという感想があります。
悪い点
  • ミスを押しつける受けと、脅して関係を迫る攻めのどちらにも共感できず、すっきりしない読後感だったという意見が多くありました。
  • 攻めが受けを好きになった理由が弱い、表紙以外にイラストがなく攻めの姿を想像しにくいという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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