虎族皇帝の果てしなき慈愛
ヘルブスト国の伝統ある王立学院に通うノエルは、成績こそ優秀だが没落貴族の三男で、容姿も平凡。王太子ジークフリートの婚約者という立場も今では名ばかりだった。そんな折、虎族の国ヴィスナーの皇妃が人間の手違いで命を落とし、皇帝ファリドは代わりの妃を差し出すよう求めてくる。冷酷と噂される虎族の皇帝のもとへ、両国の懸け橋になれるならとノエルは自ら名乗り出て……。獣人の皇帝と人間の青年を描く異世界ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | はなのみやこ |
|---|---|
| 発売日 | 2020/02/01 |
| ページ数 | 286ページ |
| 評価 | 4.6 |
| スコア | 91 |
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口コミ
良い点
- 自分に自信を持てずにいたノエルが、ファリドに大切にされるうちに少しずつ花開いていく姿に癒やされたという声が多くありました。タイトルの「慈愛」がぴったりだと好評です。
- 伏線が段々と明かされる構成で、ファリドがノエルを想い続けてきた理由がわかると納得できると評判です。読み返すとまた違う楽しみがあるという意見もあります。
- ファリドの子どもたち、特に子虎のイリヤがかわいいという声が目立ちます。元婚約者のジークフリートも憎めない存在だという感想がありました。
悪い点
- ファリドに前の妃との子どもが二人いる設定や、前の妃の死の真相に引っかかりを覚えたという意見がありました。誤字脱字が多いという指摘もあります。
