ラムスプリンガの情景
『ラムスプリンガの情景』は、吾妻香夜によるBLコミックです。
心交社から2018年に配信が始まりました。
DMMブックスでは1冊を配信しています(2026年11月時点)。
DMMブックスでの評価は★4.9(34件)です。
DMMブックスでは「わんこ」「外国人」などに分類されています。
基本情報
| 著者 | 吾妻香夜 |
|---|---|
| 発売日 | 2018/05/31 |
| 形態 | コミック(電子書籍) |
| 評価 | 4.88 |
| スコア | 88 |
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン
口コミ
良い点
- ストーリーが上質な映画のようで、いくつかの伏線が終盤できちんと回収されて無駄がありません。意味深なエピローグも最後まで読むと納得で、最初から読み返すと切なさが倍増しました
- 人物も風景も本当に綺麗で、80年代アメリカの自然の風や街の華やかさを肌で感じられました。ドライブインシアターやダンスの場面は音の描き方もリアルで、その場にいるような臨場感があります
- 天真爛漫なテオと、ダンサーの夢に挫折してすれてしまったオズの組み合わせが良かったです。故郷を捨てるか戻るかを選ぶテオの覚悟が、顔つきの変化に表れているところに胸を打たれました
悪い点
- ちょっとレトロな絵柄で、最初は古風な印象を受けました。アーミッシュという馴染みの無い設定もあって、私は何度か途中で挫折してから、ようやく読み終えました
- 宗教や差別、ドラッグ、身売りなど重い要素がたくさん詰め込まれています。ラストもピリッとしていて二人のその後を思うと不安になるので、気軽に読むと受け止めきれないかもしれません
- スピンオフの『親愛なるジーンへ』と話がつながっていて、ジーンや残された側の事情はそちらで分かります。続けて読む前提で手に取ったほうが楽しめると思います
