王弟・皇弟ヒーローのTL小説おすすめ|王の弟が見せる一途な愛

王に最も近い場所にいながら、王ではない。

王弟・皇弟ヒーローは、兄を支える責任や王位をめぐる駆け引きを背負いつつ、ヒロインにだけは心をほどいていく姿が魅力です。

冷徹と噂される切れ者から、人嫌いの大公、身分を隠して旅をする貴公子、風変わりな宮廷医師まで、その顔ぶれは多彩です。

王子ほど自由ではなく、王ほど縛られていない立場だからこそ生まれる恋を楽しめます。

もくじ

こんな人におすすめ

  • 王族ならではの責任を背負ったヒーローが好きな方
  • 政略結婚や契約結婚から本物の夫婦になる物語を読みたい方
  • 周りには冷たいのにヒロインにだけ甘いギャップにときめきたい方

結婚から始まる:政略・契約・償い

冷たい王弟殿下は薄幸の王女を溺愛する 政略結婚は甘すぎる福音 (蒼磨奏)

ポイント 冷遇されてきた王女と無表情な敵国の王弟が、音楽を通して心を通わせる

庶出の第三王女として冷遇されてきたサーシャ。母の形見であるピアノだけを心の支えにしてきた彼女に、かつての敵国の王弟ユースタスとの縁談が回ってくる。幼い頃から感情を押し殺し、表情ひとつ変えずに兄王に尽くしてきた彼との結婚は、互いにとって義務でしかないはずだった。けれど言葉を交わすうち、無表情の奥にある優しさに気づいて……。家族の愛に恵まれなかった二人が心を通わせていく、政略結婚ロマンスです。

基本情報

著者蒼磨奏
発売日2020/11/02
ページ数321ページ
評価 4.3
スコア85

口コミ

良い点
  • 共通の趣味の音楽を通して少しずつ距離を縮めていく過程が丁寧に描かれていると好評です。雪深い国の情景やピアノの場面が、物語を静かで穏やかな雰囲気にしていると評判です。
  • 冷たく見えたヒーローがだんだんとヒロインに夢中になり、執着や独占欲を隠さなくなっていく変化が楽しいという声が多くありました。ヒーロー視点が挟まるのもよかったという感想です。
  • 冷たいと思っていた兄たちとも最後には打ち解けていく流れに、ほっこりしたと好評です。DUOBRANDさんの挿絵も喜ばれていました。
悪い点
  • 盛り上がりが少なく、もうひとつ個性が欲しかった、思わせぶりな描写がその後に活かされないという意見がありました。
  • 挿絵の雰囲気が人物の設定と合わず、受け付けなかったという声もあります。

愛のない契約結婚のはずですが、王子で公爵なダンナ様に何故か溺愛される毎日です! (佐木ささめ)

ポイント 「愛することはない」と告げた王弟の公爵が、凛とした妻に心を動かされていく

王弟として生まれながら臣籍に降り、公爵となったディーン。平民として育ったエヴァは彼に嫁ぐが、初夜に告げられたのは「君を愛することはない」という言葉だった。兄との王位争いを避けるため、あえて平民の妻を選んだのだという。誠実な説明に納得したエヴァは、臣下のような忠誠心で妻の務めに励む。その凛とした姿に、ディーンの心は少しずつ動き始めて……。契約から始まる夫婦の溺愛ロマンスです。

基本情報

著者佐木ささめ
発売日2023/08/01
ページ数301ページ
評価 4.4
スコア84

口コミ

良い点
  • 「愛することはない」と宣言したはずの夫が、聡明で凛々しい妻にすぐ夢中になり、溺愛へ転じていく展開が楽しいという声が多くありました。
  • 領地運営の才覚があり剣も扱えるのに、恋には不慣れなヒロインのギャップが好評です。妻には甘く敵には容赦しないヒーローの苛烈さも魅力だと評判です。
  • 会話のテンポがよくサクサク読める、番外編で描かれる家族の姿や娘の恋の予感も楽しいという意見もあります。
悪い点
  • 想いが通じた後の喧嘩で、ヒーローが言葉を尽くさず強引にふるまう場面があり、印象が悪くなったという声がありました。
  • ヒーローが落ちるのが早すぎて、少しずつ惹かれていく過程を味わいたかった、元平民という設定が中途半端という意見もあります。

殿下とは契約結婚のはずですがっ! 婚約破棄は熱愛の始まり (マチバリ)

ポイント 契約結婚の裏側を、ヒーロー視点の章で明かしていく両片思いの物語

没落しかけた実家を支えようと奔走するうちに、婚約を破棄されてしまった男爵令嬢ルシール。そんな彼女に契約結婚を持ちかけたのは、女性関係が派手だと噂の王弟テオドールだった。ところが契約のはずの夫は噂と違って誠実で、驚くほど大切にしてくれる。惹かれていく気持ちに戸惑うルシールの前に、彼の元婚約者だという女性が現れて……。両片思いの契約結婚を描くロマンスです。

基本情報

著者マチバリ
発売日2023/08/03
ページ数288ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 契約結婚と言いながら最初から一途に想い続けるヒーローが好評です。スマートに見えて実は余裕がまったくない姿が明かされるヒーロー視点の章がお気に入りという声が多くありました。
  • 家族思いで芯のあるしっかり者のヒロインに好感が持てると評判です。隣国から名医を呼ぼうと奮闘するヒーローの理由にほっこりした、ショートストーリーも読み応えがあったという声もあります。
  • Cielさんの挿絵が美しく、ヒーローの美貌に説得力があると好評です。文章が上手でスイスイ読めるという意見もあります。
悪い点
  • 気持ちを伝えるのを後回しにして、大事な話し合いを避けてしまうヒーローにもどかしさを感じたという声が多くありました。
  • 契約結婚に至る経緯がこじつけ気味、よくある題材で新鮮味に欠けるという意見もあります。

人嫌いな大公と結婚したら愛が深すぎて卒倒しそうです! (逢矢沙希)

ポイント 人前が苦手な公女を、人嫌いと噂される皇弟の大公が大切に慈しむ

臆病で人前が苦手な小国の公女ユーフィリアは、帝国の皇弟である大公アレクシスと結婚することに。麗しくも人嫌いと噂される旦那様に卒倒しそうになる彼女だったが、待っていたのは思いがけず優しく慈しみに満ちた日々。「あなたは私が望んだ大切な妻だ」と告げる彼に少しずつ心を開いていくが、二人の仲を裂こうとする令嬢が現れて……。小鳥のような公女と大公の溺愛ロマンスです。

基本情報

著者逢矢沙希
発売日2023/10/18
ページ数306ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 人嫌いという噂とは裏腹に、誠実で優しく妻を溺愛するヒーローが好評です。何度も気絶するヒロインに振り回される姿が不憫で可愛いという声もありました。
  • 怯えてばかりだったヒロインが、終盤には大公妃として芯の強い女性に成長していく過程が良かったと評判です。蛇の場面に笑ったという声もあります。
  • 誤字脱字がなく、しっかりした読みやすい文章を評価する意見もあります。
悪い点
  • ヒロインが臆病すぎて共感できず、序盤から中盤の気弱な描写が長く感じたという声が多くありました。
  • ヒロインの血筋の設定や恋敵の騒動があっさり終わり、物足りなかったという意見もあります。

贖罪結婚 (富樫聖夜)

ポイント 冤罪で家族を失った令嬢に、王家の償いとして初恋の王弟との結婚が決まる

国王の独断で父が反逆罪に問われ、一族を失ったクラウディア。修道院でつつましく暮らして約六年、父の冤罪が認められ、王家の償いとして王弟アルヴィンとの結婚が決まります。相手は彼女の初恋の人。まるで真綿でくるむように大切にされながらも、これは贖罪にすぎないと自分に言い聞かせるクラウディア。けれどその裏で、彼女の命を狙う動きが進んでいて……。腹黒な王弟と冤罪で家族を奪われた令嬢の、六年越しの執着愛を描くロマンスです。

基本情報

著者富樫聖夜
発売日2022/02/01
ページ数382ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 家族を失ったヒロインがヒーローに胸の内をさらけ出す場面に心を揺さぶられたという声が多くありました。守られるだけでなく自分から動こうとする芯の強さも好評です。
  • 爽やかなシンデレラストーリーに見えて、最後の最後で明かされる登場人物たちの本性にぞっとしたと評判です。結末を知ってから読み返すと印象が変わるという感想もあります。
  • 国を動かす王妃の怖さと格好よさ、ヒロインを支える護衛や侍女の頼もしさなど、脇役の存在感も楽しめたという意見がありました。
悪い点
  • 設定は好みだが全体に平坦で盛り上がりに欠ける、悪役や国王の扱いがあっさりしていてもやもやするという意見があります。
  • 挿絵の雰囲気が物語のイメージに合わなかったという声もありました。

新月の契り (鳴海澪)

ポイント 祖国を失った王女と敵国の王弟が、異国の宮廷で互いを支え合う物語

隣国の王の策略によって両親と祖国を失った王女ロッカラーナ。敵に媚びて生き延びるより、王女として誇り高く死ぬことを望んでいた彼女は、王弟アルマンスールの側女とされてしまいます。憎しみをあらわにする彼女に、なぜか彼は安堵したような表情を浮かべ、短剣まで手渡してきて……。やがて新月の夜、ロッカラーナは彼が抱える深い心の傷を知ることに。異国情緒あふれる宮廷を舞台に、敵同士の二人が支え合う姿を描く物語です。

基本情報

著者鳴海澪
発売日2016/01/01
ページ数318ページ
評価 3.9
スコア79

口コミ

良い点
  • 過酷な境遇でも誇りを失わず、知恵を働かせて暴君に立ち向かうヒロインが素敵だという声が多くありました。亡き母の「ただ生きて」という言葉を守り続ける、懐の深い王弟も好評です。
  • オスマン帝国を思わせる舞台設定が珍しく、しっかりしたストーリーと丁寧な心理描写に引き込まれたと評判です。上品で硬質な文章が好ましいという感想もありました。
悪い点
  • ヒーローの見せ場が少なく、もっと自分から動いてほしかったという声が多くありました。レーベルらしい歪んだ愛や仄暗さは感じられない、挿絵が物語に合っていないという意見もあります。

正体を隠した王弟、運命の出会い

王族との結婚はもうNGです! 婚約破棄された家出令嬢が王弟殿下に溺愛されるまで (佐木ささめ)

ポイント 家出した令嬢を助けた謎の貴公子は、ヒロインにだけ甘い腹黒な王弟

一方的に王太子に婚約を破棄されたうえ、王家から望まない縁談まで押しつけられた公爵令嬢クリスティーンは、家出を決意する。逃げた先で謎の貴公子マーカスに助けられ、身分を隠して侍女として旅に同行することに。剣の腕も交渉事にも優れた彼は、彼女を溺愛し、ときおり触れてくる。「もっと君に触れる許しがほしい」――求婚までされて想いを通じ合わせるが、実家からの追っ手が迫って!?

基本情報

著者佐木ささめ
発売日2022/03/30
ページ数283ページ
評価 4.3
スコア85

口コミ

良い点
  • 男装して国境を越え、銃も扱う行動派のヒロインと、ヒロインにだけ甘くほかには容赦ない腹黒な王弟の組み合わせが楽しいという声が多くありました。
  • 愚かな王太子へのざまぁもあり、ストレスなく読めると評判です。二人の旅の場面がもっと読みたかったという感想もあります。
悪い点
  • 王太子妃教育を受けた令嬢なのに相手の正体に気づかないなど、ヒロインが描写ほど賢く見えないという声がありました。
  • ヒロインがさらわれる展開がお約束すぎる、要素を詰め込みすぎているという意見もあります。

王弟殿下の秘密の婚約者 今だけ内緒でいちゃいちゃしています (佐倉紫)

ポイント 保養地で看護にあたる令嬢が心を寄せた将校の、本当の身分とは

伯爵令嬢でありながら看護師の資格を持ち、自領の傷病兵の保養地で働くソフィア。戦争で心に傷を負い眠れずにいる将校フレディに寄り添ううち、二人は惹かれ合う。結婚の申し込みに戻ると約束して彼が王都へ発ったあと、ソフィアのもとに王太子妃の選定会への召集状が届いた。気の進まないまま登城した彼女の前に現れたのは……。身分を隠した王弟殿下と働く令嬢のロイヤルロマンスです。

基本情報

著者佐倉紫
発売日2021/11/17
ページ数285ページ
評価 4.0
スコア80

口コミ

良い点
  • 仕事に誇りを持ち、毅然として誠実なソフィアが素敵だという声が多くありました。療養地で心を通わせる序盤から王城での再会までの話運びが自然で、描写も巧みだと好評です。
  • 早い段階で想いが通じ、あとは二人で仲睦まじく過ごすので安心して読めると評判です。普段は堅物なのに嫉妬深く情熱的なフレディが可愛い、甘い話を読みたい時に向いているという意見もあります。
悪い点
  • 官能的な場面が多すぎて物語が脇に追いやられている、ヒーローが身分を明かさないまま関係を進めるのに引いたという声が多くありました。
  • 後半は王太子妃選びの話が中心になり、展開も読めてしまう、王族らしい品格がもう少し欲しかったという意見もあります。

虐げられた姫は戦利品として娶られたはずが、帝国のコワモテ皇弟将軍に溺愛され新妻になりました (竹輪)

ポイント 祭りの夜に惹かれた青年は帝国の皇弟。厄災姫と呼ばれた姫を揺るがずに愛する

肩に手形のような痣があることから「厄災姫」と呼ばれ、虐げられてきた側妃の娘ミーナ。母国が敵対する帝国に占領されると、帝国の皇弟オーガストに見初められ、妻として帝国に連れて行かれることに。変装していてすぐには気づけなかったが、オーガストは祭りの夜に出会い、心惹かれた青年だった。「君が思うよりもずっと私は君を愛している」――人質代わりの身のはずが、大切に溺愛されて……。

基本情報

著者竹輪
発売日2024/02/29
ページ数303ページ
評価 3.5
スコア78
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口コミ

良い点
  • 揺るがない溺愛で、自分を責め続けてきたヒロインを支えるヒーローが素敵だと評判です。ヒロインの痣に合わせて自分も刺青を入れ、幸運の印にしてしまう場面にときめいたという声が多くありました。
  • 虐げられてきたヒロインが、本来の賢さと強さを発揮していく姿が爽快です。意地悪な家族にはきちんと報いがあり、すっきりした読後感です。
悪い点
  • 王道の展開なので、もう少しひねりがほしかったという声がありました。

エリート王弟殿下の婚活相談を受けたら、没落令嬢の私が求婚されたんですが!? (熊野まゆ)

ポイント 恋心が聞こえる没落令嬢が、夢で会っていた王弟から熱烈に口説かれる

人の恋心が聞こえる力を生かし、縁結びの謝礼で家計を支える没落令嬢のリディア。王弟ジャスティンの結婚相手を探してほしいと依頼されて舞踏会に向かうと、彼は夢の中で何度も会っていた男性だった。「きみを何度も夢に見た。運命としか思えない」――熱烈に口説かれるものの、身分の差に周りの視線は冷たくて……。

基本情報

著者熊野まゆ
発売日2022/11/30
ページ数287ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • 夢の中での出会いから始まるロマンチックな物語で、ヒーローの溺愛がぶれずに甘いという声が多くありました。
  • 控えめで優しいヒロインと、クマの姿をした妖精たちが可愛いと評判です。
悪い点
  • 王妃の悪事がほとんど咎められず、ざまぁが物足りないという声がありました。
  • 読後にあまり印象に残らなかったという意見もあります。

獣人殿下は番の姫を閉じ込めたい (文月蓮)

ポイント 浜辺に流れ着いた王女を救ったのは、運命の番を探す狼の獣人の王弟

外遊の途中で船から海に落ち、浜辺に流れ着いた王女ブランシュ。彼女を救ったのは、運命の番を探し続けていた狼の獣人の王弟ルシアンだった。出会った瞬間から夢中になり、まっすぐに愛を伝えてくる彼に戸惑いながらも、ブランシュは少しずつ心を惹かれていく。けれど王女としての立場が、素直な気持ちに歯止めをかけて……。番を溺愛する獣人の王子と王女の旅を描く、甘いファンタジー・ロマンスです。

基本情報

著者文月蓮
発売日2020/02/28
ページ数376ページ
評価 4.1
スコア80
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口コミ

良い点
  • 運命の番のためなら命もかけるヒーローの、まっすぐで甘い溺愛が好評です。獣人の習性を抑えながらヒロインを大事にしようとする姿に安心して読めるという声がありました。
  • 旅をしながら絆を深めていく展開に緩急があり、さくさく読めると評判です。満月の夜の獣人の設定や、耳のあるヒーロー、挿絵のきれいさを挙げる意見もあります。
悪い点
  • 敵のその後や結婚までが描かれずに終わるので物足りない、王女なのに危機感が薄い、ヒロインの気持ちがやや冷めて見えるという声がありました。

一途だけど、ちょっと変わった王弟たち

嘘の花が見える地味令嬢はひっそり生きたいのに、嘘つき公爵の求婚が激しすぎる (藍井恵)

ポイント 嘘が花になって見える令嬢と、嘘の花をまき散らす王弟公爵の恋

伯爵令嬢リディには、人が嘘をつくと花が見えるという力があった。ある事情から社交界に出ず、農地の管理に打ち込んでいた彼女だったが、兄姉に迫られて渋々出たパーティーで、王弟の公爵ローランに気に入られてしまう。令嬢たちの憧れの的であるローランは、いつも女性に囲まれ、嘘の花をまき散らしている「嘘つき公爵」。ところが、リディを可愛いという彼の言葉には、嘘の花が現れなくて……。

基本情報

著者藍井恵
発売日2024/10/30
ページ数301ページ
評価 4.2
スコア83
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口コミ

良い点
  • 嘘をつくと現れる花が人によって違い、その花言葉がその人の人柄を表すという設定がユニークで素敵だと評判です。嘘がわかっても本音までわかるわけではない、という描き方に深みがあります。
  • 真面目で堅実なヒロインと、軽そうに見えて幼い頃から一途に想い続けてきたヒーローのどちらも応援したくなります。幼い頃のエピソードも上手に生かされています。
悪い点
  • 王位をめぐる争いの決着があっさりしていて、クーデターの展開が唐突に感じたという声がありました。
  • 関係が進むきっかけが強引に感じられた、という意見もあります。

美貌の王宮医師にめっちゃ執着されてます (七福さゆり)

ポイント 風変わりな王宮医師の王弟に振り回される、テンポのよいラブコメディ

公爵令嬢マリアは、婚約者に浮気されて婚約を破棄された。もともと苦手な相手だったので内心ほっとしていたところ、王弟で王宮医師のクロードから求婚される。周囲は良縁だと大喜びするが、マリアの心中は複雑だった。以前、治療を受けた際に彼の風変わりな言動に振り回された覚えがあったのだ。身分上断ることもできず婚約した彼女を、クロードは隠しもせずに溺愛してきて……。少し変わり者の王弟との甘いラブコメディです。

基本情報

著者七福さゆり
発売日2019/04/01
ページ数283ページ
評価 3.7
スコア75

口コミ

良い点
  • 変わり者でもヒロインひと筋で、想いを言葉と態度で伝えてくるヒーローが好評です。二人のやり取りが面白く、軽く読めると評判です。
  • ヒロインを苦しめる従姉妹や元婚約者に容赦しないヒーローの姿に、すっきりしたという声が多くありました。
悪い点
  • 後半の事件が唐突で、悪役の描き方も浅く感じたという意見がありました。
  • 会話が多く全体に薄めで、イラストが作品のイメージに合わなかったという声もあります。

王弟殿下のナナメな求愛 (桜井さくや)

ポイント 自信家の王弟と内気な令嬢の、噛み合わない新婚生活を描くラブコメ

王弟アモンとの結婚が決まった令嬢。婚約者候補ではあったものの、彼からは昔から「いじわる」ばかりされてきて、好かれているとは思いもしませんでした。政略上の利点も少ない自分がなぜ選ばれたのか、わからないまま始まった新婚生活でも、自信満々の夫の言動はやはり嫌がらせにしか見えなくて……。前向きすぎる王弟と内気な令嬢の、噛み合わない新婚生活を描くラブコメディです。

基本情報

著者桜井さくや
発売日2022/03/01
ページ数334ページ
評価 3.8
スコア77

口コミ

良い点
  • 自信家の王弟と言いたいことを言えない令嬢の温度差が大きく、笑いながら最後まで楽しく読めたという声がありました。高速の馬車で気を引こうとする場面が特に笑えると好評です。
  • 愛情表現が不器用で空回りする王弟が、読み進めるほど一途でかわいく見えてくるという意見が多くありました。すれ違いのラブコメとしてさくさく読めると評判です。
悪い点
  • ヒロインの母の愛人があまりに不快で、恋の話よりそちらの印象が残ったという声が多くありました。母親の身勝手さにも後味の悪さを感じた人がいます。
  • 王弟の行動が的外れすぎて笑えない、内気なヒロインにもどかしさを感じた、謎が残ったまま終わったという意見もあります。

王弟公爵は新妻溺愛病 旦那さまの秘密 (舞姫美)

ポイント 優しい夫が隠している秘密を、ヒロインが少しずつ探っていく構成

控えめで思いやりのある男爵令嬢シャルロットは、王弟でもある公爵レオンから求婚される。人目もはばからず愛情を示し、妻を溺愛するレオン。けれど彼は、なぜかシャルロットを頑なに外へ出そうとしない。優しい貴公子の顔の裏に、夫は何を隠しているのか……。公爵夫人にふさわしくなろうと努力するシャルロットが、やがて夫の秘密に触れていく溺愛ロマンスです。

基本情報

著者舞姫美
発売日2017/12/28
ページ数281ページ
評価 3.9
スコア78
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 求婚を断られると思い込んで取り乱したり、側近に惚気て引かれたりする公爵のラブコメ感が楽しいと好評です。表の顔と裏の顔を持つヒーローが魅力的だという声もありました。
  • ヒロインがただ守られるだけでなく、夫のために自分で動ける芯の強さに好感が持てると評判です。話の流れがスムーズで読みやすいという声もあります。
悪い点
  • 出会いから気持ちが深まるまでのエピソードが少なく、話に深みがないという意見がありました。
  • 愛人気取りの女性が現れる展開が受け入れられなかった、途中でヒロインの名前の誤記があったという声もあります。

選ぶときのコツ

王弟ヒーローは、腹黒な策士タイプと、不器用で一途なタイプで読み味が大きく変わります。

駆け引きを楽しみたい方は感想で「腹黒」「策士」と言われる作品を、気楽に笑いたい方は「ラブコメ」「変わり者」という声が多い作品を選ぶのがおすすめです。

あわせて読みたい

王位を継ぐ立場のヒーローは王子様・王太子ヒーロー特集、国の頂点に立つヒーローは皇帝ヒーロー特集にもまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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