永谷圓さくらのTL小説おすすめ|不器用なヒーローと元気なヒロインのラブコメ

永谷圓さくらさんは、ティアラ文庫やジュエル文庫で作品を発表しているTL作家です。

口コミでは、不器用でも優しいヒーローと、ちょっとずれた元気なヒロインの掛け合いがおかしく、大きな事件がなくても安心して笑えるという声が多く見られます。

もくじ

口コミから見える作風

くすっと笑える掛け合い

勘違いしたまま突き進むヒロインと、それを丸ごと受け止めるヒーローのやりとりが持ち味です。

ヒロインの心の声を中心にした独特の文体がやみつきになる、という感想があります。

悪人の出てこない安心感

ライバルや意地悪な人物がほとんど出てこず、二人のやりとりをのんびり楽しめる作品が多いと評判です。

疲れたときに頭を空っぽにして読みたい、という声もありました。

好みが分かれる語り口

同じ言い回しや心の声の繰り返しが多く、くどく感じたという意見も目立ちます。

ノリが合えば何冊でも読める、合わなければ読みにくい、と分かれやすい作家です。

おすすめの作品

悪魔な騎士様とウサギちゃんなお嫁さん 不器用ながらも新妻溺愛中……ですか、ホントに? (永谷圓さくら)

ポイント 最凶と恐れられる無口な騎士と、押しかけ妻の新婚ラブコメ

たった一人で暴君の城を乗っ取り、悪魔と恐れられる最凶の騎士ギルベルト。そんな彼に説教してやろうと押しかけ妻になったカルラだったが、会ってみれば相手はただの無口で不器用な人だった。「恐い人じゃない」と周囲に知らせるため、新妻とのいちゃいちゃを見せつける作戦を始めたところ、演技のはずがいつしか本気でときめいてしまい……。身長差もコミュ力差もたっぷりな二人の新婚ラブコメです。

基本情報

著者永谷圓さくら
発売日2017/05/01
ページ数316ページ
評価 3.9
スコア78

口コミ

良い点
  • 無骨で無表情なのに周囲に気を配る優しいヒーローと、はかなげな見た目を裏切る活発なヒロインの、熊とネズミのような掛け合いが楽しいと好評です。
  • 作者らしいはちゃめちゃなラブコメで、ほんわかくすくす笑いたい人に向いているという声がありました。
悪い点
  • 同じような場面やセリフの繰り返しが多く、話がなかなか進まないという意見が多くありました。
  • ギルベルトが領主として認められていく過程が描かれない、ロマンチックな雰囲気に欠けるという声もあります。

純情天使に俺様悪魔 (永谷圓さくら)

ポイント 生真面目な天使の的外れな理屈に笑いが止まらないと評判

天界と魔界の密約により、大悪魔の城へ送り込まれた天使マチルダ。戦うことだけに打ち込んできた生真面目な優等生の彼女に課された任務は、悪魔のパートナーとなることだった。知らないことだらけの世界に放り込まれても「知らないなら学べばいい」と前向きに突き進むマチルダだったが、その学び方はどこか的外れで……。天使と悪魔の掛け合いを描くラブコメディです。

基本情報

著者永谷圓さくら
発売日2013/06/01
ページ数304ページ
評価 4.4
スコア82
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 生真面目な天使の勘違いと独自の理屈がいちいちおかしく、お腹を抱えて笑ったという声が多くありました。作者独特の文体がやみつきになると評判です。
  • 文章の癖が以前の作品より抑えられて読みやすくなった、世界観が共通する前作とあわせて楽しめるという意見があります。
悪い点
  • 同じ表現の繰り返しがくどく、天然ぶりが度を越して苛立ったという声がありました。
  • 天使と悪魔のパートナー制度の必然性がわかりにくいという意見もあります。

愛の華 貴族に甘く口づけられて (永谷圓さくら)

ポイント 病弱な夫を懸命に看病する王女の、健気で甘い新婚物語

大国の末の王女マルティナは、政略結婚を当然のことと受け止め、幸せはとうに諦めていた。ところが嫁ぎ先の田舎貴族の息子ハーロルトは、妖精のように美しく優しい人。ひと目で恋に落ちたマルティナは、病弱な夫を懸命に看病するうちに、彼の心もつかんでいく。そこへ彼女に想いを寄せる騎士が現れて……。『愛の檻』のヒーローの兄を主役にした、甘い新婚物語です。

基本情報

著者永谷圓さくら
発売日2011/01/01
ページ数299ページ
評価 4.0
スコア80
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • お人形のように育てられたマルティナが、看病の仕方を周りに教わりながら懸命に夫に尽くす姿が健気だと好評です。嫌なキャラクターがおらず安心して読めるという声が多くありました。
  • 前作『愛の檻』の夫婦も登場し、その後の様子が分かってうれしいと評判です。最後のピクニックの場面が微笑ましいという声もありました。
悪い点
  • 地の文が分かりにくく、誰の考えなのか混乱することがあったという意見がありました。
  • 前作を知らないと置いてけぼりに感じる、前作の夫婦のやりとりがにぎやかすぎるという声もあります。

はじめての一冊は

笑いたいなら『純情天使に俺様悪魔』、甘い新婚ものなら『悪魔な騎士様とウサギちゃんなお嫁さん』からどうぞ。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

笑えるTLはTLのラブコメ特集にもまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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