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唇にコルト

唇にコルト

古びたビルで探偵事務所を営む美貌の青年・翼には、殺し屋というもう一つの顔があった。一夜の相手を探しに出かけたバーで出会ったのは、失業中だという男・平井。一晩限りで別れたはずの彼は、やがて翼の事務所に押しかけ、働かせてほしいと言い出す。頑なに心を閉ざす翼と、まっすぐに迫る平井の駆け引きの行方は……。別作品の脇役だった二人を主役にした、ハードボイルド風のラブストーリーです。

基本情報

著者佐倉朱里
発売日2011/03/01
ページ数259ページ
評価 3.9
スコア79
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口コミ

良い点
  • 綺麗で強く繊細な翼と、能天気でまっすぐな平井という二人の違った強さが楽しく、テンポのよい掛け合いですらすら読めたという声が多くありました。
  • ホームズ風の事務所や馴染みのバーなど小粋な舞台設定と、カラー口絵をはじめとするイラストの雰囲気が作品に合っていると好評です。続編を望む声もあります。
悪い点
  • 後半で翼の過去が明かされるあたりから駆け足になり、巻末の短編も紙幅が足りない印象だったという声がありました。
  • ハードボイルドを期待すると官能的な場面の多さに戸惑う、あまり心に残らなかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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