狼たちの秘密
猟奇犯罪を専門に追う刑事チーム、通称「狼」に所属するソジュン。彼にはマフィアの幹部ユーリという愛人がいた。被虐的な性質のソジュンと、加虐性を隠し持つユーリ。互いの立場も歪んだ欲望も受け入れて、二人は逢瀬を重ねている。そんな中、繁華街で凄惨な殺人事件が起き、ソジュンはユーリの助言を頼りに犯人へ迫っていくが……。近未来の水上都市を舞台にした、濃密なサスペンスです。
基本情報
| 著者 | 五百香ノエル |
|---|---|
| 発売日 | 2010/08/01 |
| ページ数 | 231ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 79 |
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口コミ
良い点
- 水上都市や刑事たちの設定がかっこよく、独特の世界観に引き込まれたという声が多くありました。
- 互いに依存し執着し合う二人の危うい関係が丁寧に描かれ、それでも相手が必要だと言い切る強い愛を感じたと評判です。官能的な場面が多く濃い内容だという意見もあります。
悪い点
- 性癖や事件の描写が重く、好みがはっきり分かれそうだという声がありました。読点の多い文体が読みにくい、事件の決着があっけないという意見もあります。
- 二人の関係がすでに出来上がっていて、馴れ初めの方が気になった、挿絵が合わなかったという声もありました。
