隣人たちの食卓
隣の家の子どもが、毎晩インスタント食品ばかり食べている。真面目な教師の一歩は、偶然知り合った洋平の食生活に驚き、思わず食事を作ってあげることに。父親の杉浦拓人は、子持ちとは思えない派手な美貌のギタリストだった。ところが家ではジャージ姿で家事はまるでだめ、しかも素直に反省するのんびり屋。見かねて世話を焼くうちに洋平にはすっかりなつかれ、今度は拓人から真顔で「俺のことも好き?」と迫られて……。食卓から始まる、ほのぼのとした恋の物語です。
基本情報
| 著者 | いおかいつき |
|---|---|
| 発売日 | 2012/01/01 |
| ページ数 | 263ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 83 |
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口コミ
良い点
- のんびりした関西弁のギタリストが、ギターを弾くと一転して格好いいというギャップが好評です。しっかり者の息子との親子関係が温かく、読んでいて癒されたという声が多くありました。
- 子どもが物語の飾りではなく存在感のある登場人物として生きていて、子どもがいて初めて親になれるという父親の言葉が心に残ったと評判です。
悪い点
- 二人が気持ちを自覚してから関係が進むまでが急ぎ足で、もっと長い話で読みたかったという意見があります。
- 書き下ろしに出てくる当て馬役の行動がよく分からず中途半端だったという声もあります。
