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春、君を想う

春、君を想う

父親の暴力でけがを負った沙智は、アルバイト先の優しい先輩・尚の家にしばらく身を寄せることになった。ところが尚の部屋には、恋人の賢吾が一緒に暮らしていた。一見とっつきにくいエリートの賢吾に、なぜか目をかけられるようになった沙智。尚を大切に思うからこそ、自分の気持ちに蓋をしようとするけれど……。三人の揺れる心を描くラブストーリーです。

基本情報

著者小川いら
発売日2011/03/01
ページ数253ページ
評価 3.3
スコア77
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口コミ

良い点
  • 登場人物がみんな良い人で、揉めそうで揉めないもどかしさがありつつ、後味は爽やかだという声がありました。不器用だけれど実はまっすぐな賢吾と、先輩を思いやって身を引こうとする健気な沙智が好評です。
  • 時の流れの描き方や構成力が見事で、恋愛だけでなく家庭の問題も物語に絡めて読ませると評判です。挿絵も作品に合っていて綺麗だという声もあります。
悪い点
  • 尚が気の毒すぎて、主人公二人の行動に納得できず素直に祝福できなかったという意見が多くありました。
  • 前半にエピソードが集中して後半が駆け足に感じた、父親の問題があっさり解決しすぎるという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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