蝶は夜に囚われる
刑事の狩野が十二年ものあいだ探し続けてきたのは、かつてほんのひと夏だけ共に過ごした、腕に蝶の入れ墨を持つ青伊だった。潜入捜査の先でようやく再会を果たしたものの、青伊はひどく傷つき、追い詰められた境遇にあった。狩野は命懸けで彼を守ろうとするが、守ろうとするほど事態は悪い方へと転がっていき……。裏社会を舞台に、長い年月を越えて求め合う二人を描く重厚な物語です。
基本情報
| 著者 | 御堂なな子 |
|---|---|
| 発売日 | 2014/10/01 |
| ページ数 | 383ページ |
| 評価 | 4.5 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 過酷な運命の中でも互いを想い続ける二人の気持ちがまっすぐで、読みごたえがあるという声が多くありました。ドラマを観ているようで一気に読んだという感想もあります。
- 四百ページ近い長編で、作者にこんなハードな作品も書けるのかと驚いたと評判です。後味は悪くなく、ハッピーエンドにほっとしたという声もあります。
悪い点
- 青伊があまりにつらい目に遭い続けるため、素直に恋を楽しめなかったという意見がありました。
