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戀のいろは

戀のいろは

大正の世。奉公先の借金のかたとして、鬼と恐れられる高利貸し・冬吾のもとへ差し出されたほたる。つらい境遇を生きてきたにもかかわらず、まっすぐな心を失わないほたるは、懸命に働くうちに冷たいと噂される冬吾の心まで少しずつ溶かしていく。やがて冬吾が非情な高利貸しになった過去も明らかになって……。激動の時代を背景にした、健気でせつない恋物語です。

基本情報

著者御堂なな子
発売日2014/05/01
ページ数284ページ
評価 4.0
スコア80
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口コミ

良い点
  • どんな目に遭ってもひねくれず、まっすぐなほたるの健気さに何度も泣かされたという声が多くありました。
  • 冬吾がほたるを手元に置く理由や、非情な高利貸しになった過去が少しずつ明かされていく構成が上手く、時代背景ともよく合っていると好評です。
  • ひらがなばかりだったほたるのセリフに、だんだん漢字が増えていく演出が嬉しいという意見もあります。
悪い点
  • 鬼と呼ばれる設定の冬吾が、ほたるの一言であっさり態度を変えるのに違和感があったという声がありました。
  • 題名で「戀」の字を使うなら本文でもそろえてほしかったという意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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