やんごとなき執事の条件
茶道家元の家に生まれながら、反発して作庭師の道を選んだ真宮丈慈。勝ち気な性格で師匠ともぶつかってばかりの彼に、英国貴族の別荘に本格的な茶室を造ってほしいという風変わりな依頼が舞い込む。意気込んで渡英した丈慈を待っていたのは、館を陰で取り仕切る厳格な執事ギルだった。慇懃無礼な彼に反発しながらも、丈慈は次第に惹かれていき……。英国の執事と日本の作庭師の、国境を越えた恋の物語です。
基本情報
| 著者 | 鳩村衣杏 |
|---|---|
| 発売日 | 2011/03/01 |
| ページ数 | 237ページ |
| 評価 | 3.9 |
| スコア | 79 |
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口コミ
良い点
- 茶道や茶室についての説明が奥深く、英国の執事文化とうまく絡めて描かれていると評判です。読むと抹茶と和菓子が欲しくなるという声が多くありました。
- 仕事に誇りを持つ二人がぶつかり合い、認め合っていく過程が丁寧で気持ちよいという意見があります。若き伯爵デクランがいい人物で、脇役として光っているという声もありました。
悪い点
- 仕事の場面に重きが置かれ、恋愛は最後に駆け足で詰め込んだ印象だという意見が多くありました。
- 前半は丈慈に好感が持てず読み進めにくかったという声もあります。
