吉桜美貴さんは、オパール文庫やエタニティ文庫で作品を発表しているTL作家です。
現代の職場を舞台にした作品が多く、口コミでは「仕事の場面が細かく描かれている」「登場人物の心の動きが丁寧」という声がよく見られます。
口コミから見える作風
リアルな職場と生きづらさ
職場の人間関係やSNSの闇、正社員と契約社員の格差など、現実的な悩みを抱えたヒロインが描かれ、共感して泣けたという声がありました。
ギャップのあるヒーロー
厳しいのに実は照れ屋な堅物部長、ハイスペックなのにヒロインにまったく敵わない副社長など、ヒーローの意外な一面が楽しめます。
おすすめの作品
営業部のモテ男は孤高なリケジョに夢中です (吉桜美貴)
ポイント 犬猿の仲の二人。職場の人間関係やSNSの闇もリアルに描く
会社では犬猿の仲として知られる、営業部のエリート・永誠と、商品開発のリケジョ・那希。ところが一緒に飲んでみたら、意外といいやつで!? 普段の余裕を捨てて迫ってくる永誠に、那希は本当はずっと彼が好きだったと気づく。けれど付き合い始めた二人の周りでは、同期たちの嫉妬や陰口、SNSでの噂が渦巻いて――。
基本情報
| 著者 | 吉桜美貴 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/01/01 |
| ページ数 | 285ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 職場の人間関係やSNSの闇がリアルに描かれ、集団が苦手なヒロインの生きづらさに共感して泣けたという声が多くありました。
- ヒロインを支える上司の泉課長が格好よく、「真のヒーローは課長」という声が目立ちました。
- いざというときにヒロインの味方にならないヒーローに失望したという声がとても多くありました。
- ヒロインをいじめた同期のその後が描かれず、すっきりしない終わり方だという意見もあります。
絶倫すぎます、鬼部長! (吉桜美貴)
ポイント 遅刻常習の派遣社員と、実は照れ屋な堅物部長
派遣社員の織江は、仕事はできるのに朝が弱く遅刻の常習犯。本社から出向してきた堅物の成親部長とは衝突してばかりだった。ところが友人の紹介で飲みに行った夜、二人は急接近。天敵だったはずの鬼部長は、実は不器用で情に厚く、織江にぞっこんで……。上司と部下の凸凹な恋を描く、オフィスラブです。
基本情報
| 著者 | 吉桜美貴 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/07/30 |
| ページ数 | 282ページ |
| 評価 | 4.0 |
| スコア | 80 |
口コミ
- 厳しいけれど面倒見が良く公平な部長が、実は照れ屋で情けない一面を持つギャップが楽しいという声が多くありました。
- 生きづらさを抱えたヒロインを、まるごと受け止めるヒーローの包容力に救われたという感想もあります。会話のテンポが良く、笑える場面が多いと評判です。
- 序盤のヒロインの遅刻癖や言い訳が受け入れられず、読み進めるのがつらかったという声がとても多くありました。
- 両思いになるまでが唐突に感じたという意見もあります。
君だけは思い出にしたくない Rinka & Ryosuke (吉桜美貴)
ポイント 表舞台から姿を消した実業家と、住み込みのハウスキーパー
ハウスキーパーの凛花に舞い込んだのは、ある事件をきっかけに表舞台から姿を消した有名実業家・遼介と同居して、その世話をするという異例の仕事だった。親友に裏切られ、人間不信に陥った彼の暮らす山奥の豪邸で、閉ざされた日々を過ごすうちに、二人は抗えない熱情に惹かれ合っていき……。
基本情報
| 著者 | 吉桜美貴 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/03/01 |
| ページ数 | 331ページ |
| 評価 | 4.4 |
| スコア | 86 |
口コミ
- 人の悪意や誹謗中傷にも焦点を当てた読み応えのある物語で、閉ざされた空間で高まっていく二人の気持ちに一気読みしたという声が多くありました。
- 仕事を大切にし、相手を思いやるヒロインが素敵で、ヒロインの母やヒーローの叔母の言葉に泣けたと評判です。
- 東京に戻ってからの後半で話の方向性が変わり、消化不良に感じたという声がありました。
- ヒーローが気持ちをはっきり伝えないまま関係を持つのが気になったという意見もあります。
はじめての一冊は
はじめてなら『営業部のモテ男は孤高なリケジョに夢中です』からどうぞ。
ヒロインの生きづらさに共感できる一冊です。
そのほかの掲載作品
読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。
