塩山オーロラさんは、ルビー文庫で作品を発表しているBL作家です。
獣人やもふもふが登場する異世界ファンタジーから、料理が主役の現代ものまであり、口コミでは「切ないけれどハッピーエンドで安心して読める」「最後は溺愛で読後感が良い」という声がよく見られます。
口コミから見える作風
切ない純愛とハッピーエンド
愛してはいけない相手を愛してしまう切なさと、健気な受け、溺愛する攻めの組み合わせが好評です。
狼の姿の皇帝が受けを想う場面に泣いたという声が目立ちました。
花ともふもふの世界観
「花」がすべての鍵になる王国や、国を蝕む毒花をめぐる陰謀など、作り込まれた世界に引き込まれるという声がありました。
設定がややこしい、回収されない謎が気になったという意見もあります。
おいしい料理と温かい家族
現代ものでは、料理研究家の作る料理が食べたくなるほどおいしそうだと評判です。
受けの失恋に一緒に泣く姉たちなど、家族の温かさやテンポの良い会話も好評でした。
おすすめの作品
皇帝陛下のかりそめの愛妻 (塩山オーロラ)
ポイント 愛してはならない掟を抱えた青年と、獣人の皇帝の切ない純愛
純血種の子を産める幻の一族「継脈の民」の青年ユハ。番いの相手を探しに来た獣人の皇帝テオと偶然出会った彼は、男の身でありながら妃として迎えられてしまいます。血筋による差別が根強い皇宮で、本物の妻のように大切にしてくれるテオに少しずつ心を寄せていくユハ。けれど一族には、純血の子を産むためには相手を愛してはならないという掟があって……。切ない純愛を描く獣人ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 塩山オーロラ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/05/01 |
| ページ数 | 215ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 85 |
口コミ
- 愛してはいけない相手を愛してしまう切なさと、健気なユハ、溺愛するスパダリのテオの組み合わせが好評です。ハッピーエンドで安心して読めるという声が多くありました。
- ユハが亡くなったと聞いた狼姿のテオが墓に寄り添う場面に泣いたという声が目立ちます。もふもふの子どもたちや幸せな後日の暮らしも好評でした。
- イラストが二人のイメージにぴったりで麗しいと評判です。
- 皇帝や叔父の古風な口調に違和感があった、設定がややこしく後半ぶれている、終盤の騒動があっさりしすぎという意見が多くありました。
- 誤解から受けを手荒に扱った攻めに謝罪がない、差別の描写がつらいという声もあります。
狐王と花咲ける恋妻 (塩山オーロラ)
ポイント 花の国に迷い込んだ青年が、狐の耳と尾を持つ王の花嫁に
児○養護施設で働く英は、子どもを助けようとして川に落ち、目を覚ますと一面の花畑にいた。そこは狐の耳と尾を持つ人々が暮らす花の国フィオーレ王国。銀髪の王スノウに「神託の花嫁」として迎えられた英は、強引な扱いに反発しながらも、国を蝕む毒花「死の花」の脅威と、王の苦しい立場、不器用な優しさを知っていく……。運命の花嫁を描くもふもふ異世界ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 塩山オーロラ |
|---|---|
| 発売日 | 2017/08/01 |
| ページ数 | 221ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 83 |
口コミ
- 自分より人のために動く二人の姿や、少しずつ距離が縮まっていく過程が良く、最後は溺愛のハッピーエンドで読後感が良いという声が多くありました。
- 「花」がすべての鍵になる世界観や「死の花」をめぐる陰謀に引き込まれ、もふもふの要素ときれいなイラストも好評です。デビュー作として勢いがあると評判です。
- 始まりが強引な関係で、受けが早々に心を許すことに納得できなかったという意見が多くあります。
- 英の出自や両親の謎、元の世界に残した人たちのことなど、回収されない部分が気になったという声もありました。
婚活男子のおいしい初恋 (塩山オーロラ)
ポイント 婚活中の会社員と、お隣に住む人気料理研究家の恋人のふり
色気より食い気の地味な会社員ハジメは、最近婚活を始めたばかり。ある日マンションのゴミ捨て場で倒れていたイケメンを介抱すると、彼は隣の部屋に住む人気料理研究家の綾羽根政親だった。お礼に振る舞われた夢のような朝食に感激するハジメ。偶然にも政親は、ハジメが参加する婚活パーティーの料理を担当していて、「失恋中でアイデアが浮かばない」という彼の頼みで恋人のふりをすることに……。お隣同士のおいしいラブストーリーです。
基本情報
| 著者 | 塩山オーロラ |
|---|---|
| 発売日 | 2018/01/01 |
| ページ数 | 218ページ |
| 評価 | 4.3 |
| スコア | 84 |
口コミ
- おいしそうに食べるハジメが可愛く、政親の料理も食べたくなるほどおいしそうだと好評です。
- ハジメの失恋に一緒に泣く姉たちなど、仲の良い家族の温かさや、テンポの良い会話が楽しかったという声が多くありました。三尾じゅん太さんのイラストの政親が格好いいと評判です。
- ほのぼのした話の中で、初めて結ばれる場面の政親の態度だけが強引で浮いて感じたという声がありました。
- 登場人物の言動が実年齢より幼く、もう少しスパイスが欲しかったという意見もあります。
はじめての一冊は
はじめてなら、口コミの多い『皇帝陛下のかりそめの愛妻』からどうぞ。
切なさとハッピーエンドの安心感を一緒に味わえます。
癒やされたいなら『婚活男子のおいしい初恋』もおすすめです。
そのほかの掲載作品
読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。
