黒崎あつしのBL小説おすすめ|健気な秘書と読みやすいシリーズもの

黒崎あつしさんは、幻冬舎ルチル文庫で作品を発表しているBL作家です。

スピンオフでつながるシリーズ作品が多く、口コミでは「文章が軽妙で読みやすい」「スピンオフからでも単独で楽しめる」という声が目立ちます。

もくじ

口コミから見える作風

ひたむきな主人公

相手のために心を砕く主人公や、苦境でも楽しみを見つける明るい主人公が多く、その健気さや前向きさが好評です。

重くなりがちな背景も、主人公の明るさで読みやすくなっていると評判です。

ひとひねりある設定

攻めが妻で受けが夫のような同居生活や、記憶をなくしていた頃の自分に嫉妬する記憶喪失ものなど、定番を少しずらした設定が楽しめます。

おすすめの作品

悩める秘書の夜のお仕事 (黒崎あつし)

ポイント 上司を完璧に支える秘書の、すれ違いの恋。シリーズ第1作

有能な秘書の聡巳は、隙あらば仕事を抜け出そうとする上司で専務の仁志を、毎日完璧に支えていた。遊び歩いてばかりの仁志に厳しく接しながらも、その世話を投げ出すことはない。けれどある時、自分が仁志に恋をしていると気づいてしまい……。実は二人には、それぞれの胸に大切にしまってきた遠い日の思い出があって――。すれ違いながら初恋の行方を探す、シリーズ第1作です。

基本情報

著者黒崎あつし
発売日2011/05/01
ページ数280ページ
評価 4.0
スコア80
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口コミ

良い点
  • どんな時も前向きにふるまい、仁志のために心を砕く聡巳の健気さが切ないという声が多くありました。聡巳の献身に仁志がようやく気づく場面が爽快だと好評です。
  • 文章が軽妙で読みやすく、先が気になってページをめくる手が止まらないと評判です。テクノサマタさんの可愛らしいイラストも人気です。
悪い点
  • 想いに気づくまでの仁志が身勝手すぎて腹が立つという声が多くありました。聡巳が濡れ衣を着せられた出来事を忘れていたことに呆れたという意見もあります。
  • 仕事の描写が薄く、両想いになった二人をもっと読みたかったという声もあります。

花嫁いりませんか? (黒崎あつし)

ポイント 美貌の社長と、家事もこなす運転手兼ボディーガードの同居もの

父や叔父の圧力に抗いながらイベント会社を成功させた美貌の社長・流生。トラブルに巻き込まれていた彼は、逆らえない友人から運転手兼ボディーガードとして高橋王太を押しつけられる。しかも家事も何でもこなすから「嫁」だと思って使え、というのだ。元ヤンで敬語が苦手だが、明るく面倒見のいい王太との同居に戸惑う流生だったが……。『お嫁さんになりたい』『旦那さまなんていらない』に続くシリーズの一冊です。

基本情報

著者黒崎あつし
発売日2010/11/01
ページ数249ページ
評価 4.4
スコア80
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 前作の主役が登場してその意外な一面がわかるのが面白く、シリーズの中でカップルもストーリーも一番満足したという声が多くありました。
  • 年下で何でもこなす王太と気難しい社長の流生という、攻めが妻で受けが夫のような関係が新鮮だと評判です。この一冊だけでも楽しめるという意見もあります。
悪い点
  • 恋愛要素がやや物足りない、王太が「できる男になれそう」という描写に説得力が足りないという意見もあります。

恋する記憶と甘い棘 (黒崎あつし)

ポイント 記憶をなくしていた頃の自分に嫉妬する、ひとひねりある設定

事故で記憶を失っていた涼は、ある夜突然すべてを思い出す。ところがその代わりに、記憶をなくしていた三年間の出来事をすっかり忘れてしまった。その間の自分は「天女のよう」と言われるほど今とは別人で、そんな自分を支え続けてくれたのは、昔から憧れていた従兄の功一郎だったらしい。しかも二人は恋人同士だったと知り……。恋人が愛しているのは、記憶をなくしていた頃の自分。自分自身に嫉妬するという切ない記憶喪失ものです。

基本情報

著者黒崎あつし
発売日2012/02/01
ページ数255ページ
評価 2.7
スコア77
DMMブックス 初回購入90%OFFクーポン

口コミ

良い点
  • 同じ一人の人間なのに過去の自分に嫉妬しなければならないという設定がひとひねりあって面白いという声が多くありました。
  • 主人公の葛藤や攻めの心持ちが良く、最後の書き下ろしにほろりとしたという感想もあります。
悪い点
  • 二人が恋人になるまでの過程が省かれていて、深く愛されていると言われてもぴんとこないという意見がありました。
  • 記憶喪失中の人格がほとんど描かれず、釈然としないまま終わったという声もあります。

はじめての一冊は

まずはシリーズ第1作の『悩める秘書の夜のお仕事』から読むのがおすすめです。

そのほかの掲載作品

読者の評価とレビュー件数をもとにしたスコアの順に並べています。

同じレーベルの人気作はルチル文庫のおすすめにまとめています。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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