森羅~救いの狼王と祈りの騎士~
人狼の王国リヒタルフ。「国を導く者」の紋様を持って生まれた第二王子マックスの近衛騎士ミランは、幼なじみでもある彼に、ずっと淡い恋心を抱いてきた。ところが、「運命のつがいと結ばれることで国を泰平に導く」という予言が発表され、マックスのつがい探しが始まる。予言どおり同じ紋様を持つ女性が現れ、婚儀の準備が進むなか、ミランは騎士の忠誠と長年の恋心のあいだで苦しんで……。
基本情報
| 著者 | 戸田環紀 |
|---|---|
| 発売日 | 2021/12/28 |
| ページ数 | 259ページ |
| 評価 | 4.2 |
| スコア | 82 |
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口コミ
良い点
- 王位をめぐる陰謀が交錯し、最後まで黒幕がわからない展開にハラハラしながら一気に読んだという声が多くありました。世界観がしっかりした、読み応えのある硬派なファンタジーだと評判です。
- 主従の立場から想いを押し殺し、王子を守ろうとする騎士の健気な忠誠が切なく胸を打ちます。円之屋穂積さんのイラストも美麗です。
悪い点
- 恋愛の場面は少なめで、くっつくまでが長いという声がありました。
- 序盤は説明が多く、とっつきにくいという意見もあります。
