社畜な僕と狡猾な悪魔の幸福な結婚
天使と悪魔、そして翻弄される人間たちの戦いを描く大ヒット小説『機械仕掛けの神』。その熱烈なファンであり担当編集者でもある佐原は、ある晩、見知らぬベッドで目を覚ます。「ようこそ、我が花嫁」と微笑んだのは、作中で佐原がいちばん推している悪魔の大貴族、獅子王コルレオニスその人だった。災厄を産む花嫁として物語の世界に召喚されてしまった佐原は、憧れの推しに毎晩のように求められて……。凝った二重構造の世界で描かれる、悪魔と編集者の溺愛ファンタジーです。
基本情報
| 著者 | 篠崎一夜 |
|---|---|
| 発売日 | 2019/12/01 |
| ページ数 | 319ページ |
| 評価 | 3.8 |
| スコア | 77 |
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口コミ
良い点
- 小説は別世界の出来事を写し取ったもので、作家は「書記」と呼ばれるという独特の設定が面白いと好評です。推しの結婚式をプロデュースしようと燃える佐原の奮闘ぶりが楽しいという声がありました。
- 後半でコルレオニスが胸の内を明かす場面や、亡き花嫁ミセリアにまつわる切なさに心を動かされたという感想が多く寄せられています。巻末の四コマ漫画が面白いという声も目立ちました。
悪い点
- 一人称と三人称が混在する文章が読みにくく、途中で挫折しかけたという意見が多くありました。
- 作中作の部分が長く設定が複雑、官能的な場面が多い一方で日常の溺愛をもっと読みたかったという声もあります。
