狐神と嫁入り男子
荒れ果てた神社で、田原涼太はうっかり封印を解いてしまう。現れたのは、美しくも傲慢な「疫病神」ミサキ。涼太を勝手に自分の花嫁と決めた彼は、もふもふの耳と尻尾を持つ気まぐれな神だった。だが、業の深い人間にしか見えないというミサキの存在は、そばにいたいと願うほど涼太を蝕んでいき……。孤独な神と純情な青年の、不思議で少し切ない恋物語です。
基本情報
| 著者 | 佐々木禎子 |
|---|---|
| 発売日 | 2016/10/07 |
| ページ数 | 255ページ |
| 評価 | 3.7 |
| スコア | 78 |
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口コミ
良い点
- 疫病神ミサキの設定が民俗学的に凝っていて新鮮だという声が多くありました。神の成り立ちや、願いと見返りの考え方も興味深いと評判です。
- 終盤でヴェールが外れたように世界がくっきり見える瞬間が快感で、ただのケモミミものに終わらないという意見もあります。挿絵が気に入った、読後がほんわかするという声もあります。
悪い点
- ページ数を大きく削ったためか、物語に入りにくいところがあるという意見もあります。
