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いとしの悪党

いとしの悪党

先を読む力に長け、計算高くひねくれ者の田上。裕福で何の苦労も知らなそうな行人を傷つけてやろうと近づいたはずが、なぜかすっかり懐かれてしまう。騙されても、大金を持ち逃げされても、行人はめげずに田上を追いかけ、ついには一緒に会社まで立ち上げてしまい……。悪党になりきれない男と、底抜けに前向きな御曹司の関係を、二人の視点を交互に描きながら綴る物語です。『空を抱きしめる』のスピンオフです。

基本情報

著者李丘那岐
発売日2012/11/01
ページ数254ページ
評価 4.3
スコア81
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口コミ

良い点
  • 何度騙されても動じずにぶつかっていく行人の強さと、そのペースに振り回されて毒気を抜かれていく田上の関係が新鮮で面白いと好評です。二人の視点が交互に切り替わるので、気持ちの変化がよくわかると評判です。
  • 前作の主人公たちも登場し、前作とつながる場面が楽しめるという声が多くありました。この作品だけでも十分楽しめるという意見もあります。行人の祖父の言葉に感動したという感想もありました。
悪い点
  • 後半の田上の心境の変化をもっとじっくり描いてほしかったという声があります。
  • 電子版では表紙のヨネダコウさんのイラストだけで挿絵がないので注意という意見もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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