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或る毒師の求婚

或る毒師の求婚

隣国へ嫁ぐ直前、原因の分からない病に倒れて眠り続ける王女アレシア。彼女のもとに現れたのは、医師であり伯爵でもある妖艶な男ジャン・ルカでした。門外不出という彼の治療で少しずつ回復していくアレシアですが、その治療はふたりきりの部屋で行われる、あまりに甘く危うい行為で……。彼を信じて恋をしていく王女と、ある目的を秘めた男。『悪人の恋』の毒師を主人公にした、ダークでゴシックな執愛の物語です。

基本情報

著者荷鴣
発売日2018/11/01
ページ数334ページ
評価 4.1
スコア81

口コミ

良い点
  • ヒロイン以外の登場人物がほぼ全員歪んでいる閉じた城の中で、悪人のヒーローが悪人たちを蹴散らしていく振り切った展開が、ソーニャ文庫らしくて面白いと評判です。
  • かつて一度出会った王女を手に入れるため底辺から這い上がったヒーローの執着がすさまじく、真相が明かされるにつれて彼がまともに見えてくる構成が巧みだという声がありました。
  • ダークな世界観に中毒性があり、一気に読んでしまったという感想が多く見られました。
悪い点
  • 近親の関係や眠っている間の行為など、読む人を選ぶ要素が多く、倫理観が崩れた世界に疲れたという意見が目立ちました。
  • 城の寝所の場面が多く展開が単調、ヒロインが主体性に乏しく、甘さも少ないという声もあります。

この記事を書いた人

九条 紫苑BL・TL小説コンシェルジュ

良い点・気になる点は、読んだ方の感想をもとにまとめています。感想がまだ少ない作品は、無理に埋めずそのままにしています。

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